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潰瘍性大腸炎になった

いわゆるポピュラーな難病。
健康診断で潜血が陽性になったと思ったら目でみてわかるレベルになったので受診。

内視鏡検査
下剤はマグコロールで、自分にはポカリスウェットと区別が付かなかった。
内視鏡は映像でみてもちょっとヤバい光景だった。これはもう文句なく潰瘍性大腸炎って感じ。
病理組織検査結果もMatts grade 5(最悪)。癌のような所見は無し。

治療方針が謎
全腸型ということで、ペンタサ経口。が、同時にアザニンが出る。 ...標準治療と違わない(アザニンの保険適用はステロイド依存時の寛解維持)。。?この意図はまだ聞き出せていない。
1週間ほどで軽症に向うが、微熱が出て今度は抗菌剤としてレボフロキサシンが処方される。これを飲み始めて2日後には夕方以降39度の熱が出て死ぬ思いをする。ここでかなり重症になる。出血多し。
抗菌剤を抗生物質セフゾンとロキソプロフェンNaに切り替えて様子見中。同時にステロイド薬としてブレドニンが出る。症状は1夜にしてかなり改善。ステロイド効果。
... つまり、現状では 5-ASAとステロイド、免疫抑制剤を全部服用していることになる。アベンジャーズかよ。(ただし、もちろんステロイド併用は標準治療にもある)。発熱について5-ASAの副作用という可能性を最初から否定していることに全く説明がないのでちょっと不安がある。まぁアザニンの件以外は症状に合わせた薬が出ているだけなので飲んで様子を見ることしかできないけど。。