Open3
CICに信用情報のオンライン開示を申し込んでみるメモ
いやほんと決済の実装って面倒だよね。。と思ったけど、そういや自分の信用情報ってどうなってんだと思ったので開示を申し込んでみることにした。
... 結果、何も登録されておらず、登録されていないということを確認するために500円取られるというオチになった。理由は簡単で、基本的に全ての支払いを銀行振込や振替、デビットカードで済ませているので一切の与信が行われていないと考えられる。学生時代や年収が低かった時代はそれなりに使ってたと思うんだけど、時間経つと消えるんですかね。。
開示の流れ
開示の流れはCICのサイトにあるが、説明されていない点としては:
- 開示禁止操作と通常の開示で同じナビダイアルを共用しているため、最初に選択する必要がある。即時開示の 1 を選んだ。
- 動作確認用のPDFをダウンロードさせられる。これはToken(UUID形式)のやりとり確認も兼ねているようだ。
サンプルのPDFのURL www.ikaiji.cic.co.jp/cic_online/top/sample-download?token=<UUIDが入る>
を後からアクセスするとちゃんとエラーになる。
(ちなみに本番は www.ikaiji.cic.co.jp/cic_online/disclosure/finish/download?token〜 だった。)
PDFの仕様
いわゆるパスワード保護されたPDF。Edgeなりなんなりの適当なブラウザで開いて、PDFで保存しなおせば普通のPDFにできる。(元のPDFも印刷許可されている)
- Creator: JasperReports Library version 6.5.1
- Producer: iText 2.1.7 by 1T3XT
いずれもFOSS版のある製品となっている。
どっちも古いな。。JasperReports 6.5.1 https://github.com/TIBCOSoftware/jasperreports/releases/tag/jr-6-5-1 が2018年、iTextはそもそも既にdeprecateされている https://github.com/itext/itextpdf よりも更に古いバージョンのようだ。