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CasioのMIDIソフト音源を逆コンパイルした奴がGitHubにある

okuokuokuoku

動作条件とスペック

当該の音源は手元のWin98に入っていた。音源ファイルである ROMSXGM.BIN は2MiB。

【CASIO Software Sound Generator SW-10 Ver.1.03の主な特徴と動作条件】
■音色数:128音色+8ドラムセット(GM Level 1 対応)
■パート数:16
■最大同時発音数:64音(設定可能)
■エフェクト:リバーブ(2タイプ)
■サンプリング周波数:最大44kHz (設定可能)
■対応OS:Windows 95 日本語版 または Windows 98 日本語版
■CPU:Pentium 166MHz以上
■メモリ:16MB以上(32MB以上を推奨)
■サウンド機能:Windows 95 または Windows 98 対応の内蔵サウンド機能、
または、サウンドカード。  (ステレオ16ビット、サンプリング周波数44.1/22.05/
11.025KHzを有するもの。但しIBMのMWAVE搭載パソコンでは動作しません。)

但しIBMのMWAVE搭載パソコンでは動作しません とかめっちゃ懐しいな。。

これは(当時からMIDIデータベンダとして著名で今では日本コロムビアの親会社である)フェイスが過去に https://www.faith.co.jp/corporate/faith/history/index.html やっていた通信カラオケ LANA のクライアントに同梱されていたもので、LANAは世界初の通信カラオケを名乗っている(ただしX-55が1995年、LANAのサービスインが'96なので微妙なところ)。

このフェイスは後にWebSynthとして別のMIDI音源も出している。...これも手元に有るはず。。