Open2
warp: コンパイラのwrap

warpとwrapで紛らわしいな。。一発で適当なコンパイラを呼出せる warp-cc
や warp-c++
コマンドを提供したい。
- https://github.com/okuoku/wasmlinux-project/tree/405ac2dbd6acef74cb10591be01e164f4a5d91bb/_toolchain/bin -- CMakeで書かれたwrapperを呼出すシェルスクリプト
- https://github.com/okuoku/wasmlinux-project/tree/405ac2dbd6acef74cb10591be01e164f4a5d91bb/_toolchain/cmake -- CMakeで書いた本体
既にWasmLinuxで似たようなものを過去に作っているので、これをportする。

環境変数でパッケージの位置を伝達する
色々考えたけど、環境変数でパッケージの位置を伝達するのが一番robustそうだったので。。
(EDIT: これは間違いだった)
例えばこの方法で CMAKE_TOOLCHAIN_FILE
環境変数を渡すことで、CMakeのtoolchain fileのパッケージ化も可能になる。
Warpの場合、基盤ライブラリはCRT、libc、libc++に分かれている。これらは "sysroot" として単一のディレクトリに格納する必要があるが、これをコピーを伴なった単一のパッケージにするか、単に環境変数を設定するだけのパッケージにするかは微妙に悩みどころ。。一旦はコピーすることにした。symlinkとかでも良いかもしれないけど互換の都合もあるし。。
sysrootとツールチェーンはbuildフェーズだけでなくアプリケーションとして使われる可能性を考えてrunフェーズにも環境変数を置いてみた。実際に必要なのかは不明。