Open6
exiftoolで画像メタデータの抽出
とりあえず libimage-exiftool-perl で行けるか試していく。
Pixel5aのカメラJPEG
exiftool -json -b PXL_20220612_083403292.jpg
ThumbnailImage とかはファイルに落とす必要があるな。あと、
  "FileAccessDate": "2022:06:12 17:34:03+09:00",
は要らないし、
  "GPSDateTime": "2022:06:12 08:34:03Z",
  "GPSLatitude": "36 deg 5' 18.25\" N",
  "GPSLongitude": "139 deg 26' 40.41\" E",
これは度じゃなくて小数にしてほしいところ。。
exiftool -json -b -n PXL_20220612_083403292.jpg
のように -n オプションで小数にできるらしい。
  "GPSLatitude": 36.0884027777778,
  "GPSLongitude": 139.444558333333,
Pixel5aのスクリーンショット
... サムネイルが入っていない。そういう場合は生成かな。。
あとGPSタグが入らないので日付はファイルシステムに依存する。今回の場合OneDriveとかにバックアップされているものもあるので、どのファイルの日付を使うかを慎重に検討する必要がある。
Pixel5aの動画
exiftoolは *.mp4 のメタデータも抽出できる。...ただこれらのサムネイルは抽出できないようなのでやっぱり生成が必要なようだ。
カメラ動画にはGPSデータが入っているが何故か精度が低い。スクリーン録画には無い。
  "GPSLatitude": 35.8414,
  "GPSLongitude": 140.1496,
  "GPSPosition": "35.8414 140.1496"
また、 -ee オプションが追加で必要だった。
  "Warning": "[minor] The ExtractEmbedded option may find more tags in the media data",
DNG(Raw撮影した画像)
全体に成績悪い。
Pixel5aカメラ
Raw撮影自体は実験的機能。exiftoolは警告を出す。
  "Warning": "[minor] Unrecognized MakerNotes",
また、何故か(少くとも手元の画像は)GPSタグが無い。
PreviewImage としてサムネイルを出す。確かに*.DNGのサムネイル生成って面倒そうだな。。現像処理だし。。
Adobe LightRoom
LightRoomもRaw保存ができ、かつ3枚保存なので後から合成処理が必要になる。こちらにはGPSタグは付いているが、サムネイルが無い。
iPhone SE2
全体に優秀。
HEIC写真
問題なくExifとして抽出できるが、サムネイルが無い。
MOV(mp4)動画
基本的にはPixel5aと同じ仕様となる。GPSの精度が絶妙に低い。 ...格納方式が違うんだろうか。また、画像と違ってGPS速度や精度のようなデータは入っていない。そもそも撮影中に移動したらどっちのデータが入るんだろう。。