Open4

ファンタビジョン202X

okuokuokuoku

全体的に気になったポイント

全体に良い再現度だし、アレンジもBGMの主旋律を抜いた感じとか動画のホームビデオ感とか原作がアーケードならこちらは正に家庭用という感じでハマってるんではないかと思う。けど、

  • ステージ 1 → 2 等でBGMが連続しない 。良い演出だし、ストリーミングロードはファンタビジョンの技術的なハイライトなんで再現して欲しかったところ。。
  • "ステージクリア" のアナウンスがない。謎。
  • ステージの回転にあわせてスペシャル花火も回転する。 "E" とか回転させたら視力検査みたいになっちゃうんで。。
  • 背景キャラクタに付いているライトが花火と紛らわしい。自分は23年プレイしてるんで気にならないけど、初心者には厳しいんではないか。
  • ステージ1、2の背景について光源のうつり込みがちょっと寂しい。実際の花火を市街地にあげたケースでもかなり光源効果があるので、多少光源位置にウソをついて背景を光らせても良いのでは。

いっそのこと現代的に思いきったアレンジをしても良いんでは。e.g.

  • パズルじゃないモード(1つからフラッシュを許容する)
  • リプレイは全部保存してしまい、後からpinさせる and 次ステージのプレイ中にR1とかでpinする

原作の100チェインチャレンジとかVSはまぁ無くっても。。VSをゲームとして成立させるには割とゲームルールを再考しないといけない気がする。

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2D モード

音が小さい 。VRと2Dで同じ音にするとVR側が超うるさくなっちゃうのでVRの調整を優先した結果だと思うけど。。↑のBGMの件と合わせて、たぶんオーディオがUE側になっていることの問題に見える。

タイトル側に音量調節もあるものの、そちらを上げてもまだ小さいというか音量感が無いというか。。

VR側と共通するポイントとして、PS5はリバーブやオーディオマスタリングが安価なのでその辺の活用で調整すれば良いのかもしれない。

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VRモード

超すばらしい 。Rezもそうだけど、これも最初からVRでやるべきというか時代が追いついた感がある。 ... どっちもロックオン式のレールシューターという共通点があるな。。

  • 起動メニューでVR2 Senseコントローラが使えない 。最初の選択画面には警告出した方が良いんでは。。
  • 背景の映り込みが目立つ。まぁ視点が正面になるから当然ではあるけど、鏡面についてはぼかし等入れないと見づらい気がする。いやでも鏡面の方が見栄えはするし悩ましいところ。。
  • 夜空がちょっと明い。素材からHDRで調整すべきだったかも。

カーソルのようなHUD表示物を映り込ませるかは割と永遠の課題で、このタイトルの場合カーソルもレーザー的な良い見た目をしているので、個人的には写り込んでしまって良いんではないかという気はする。ただリアリティを削ぐという人も居るので意見が割れるんではないか。

Rezと比べるとエイリアスが目立ってしまう。。背景の発光部分だけでもアンチエイリアス掛けられれば。。

あと、モニタの前に座ってプレイしたら(案の定)SLAMを混乱させまくってトラッキング切れまくりになってしまった。。これはモニタの電源を切れば解消したけど、inside-outトラッキングの弱点だな。。