Open4
Pico4発注したのでSDKを見ておく会
まぁ暫くはスタンドアロンヘッドセットはMeta QuestとPicoだろうということで、とりあえず先にPicoを買っておくことに。
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SDK群
SDKは前見たときと一緒で、Unity、Unrealの各ゲームエンジンと、OpenXR、NativeのネイティブSDKに分かれる。
ネイティブSDKを使うには、単にAndroidのアプリとして.apkを作り adb
でインストールしろということらしい。
CloudXRのクライアントがデモとして提供されている。
翻訳サービス
Picoはストアで販売されるコンテンツに無償の翻訳サービスを提供している。品質は謎。
- https://developer-global.pico-interactive.com/docs/native/en/13158/general-faq2/
- テンプレート: https://docs.google.com/spreadsheets/d/1YfnXjUYFPbgirH7_179bO0LFaO-j3vGE/edit#gid=136701619
Picoには他のVRプラットフォームや家庭用ゲーム機と同じくレビューがあるので、何でもかんでも無料で翻訳してもらえるわけではないが地味に強烈な特徴な気はする。
OpenXR/Native
提供形態は.aarから通常の.soに代わったものの、あいかわらずちゃんとしたドキュメントは無い。。IPD取得のようなプラットフォーム機能は基本的にOpenXRの方にも公開されていて、そちらを使用すれば良いようだ。ただし、OpenXRのextensionについてはドキュメントが見当らなかった。
まずUnity SDKの方のドキュメントを読むべきだろう。。
特に、アカウント関連機能のWeb APIは全てUnity側のドキュメントにある。
欠けている機能
ゲームエンジン統合を使わないとアクセスできない機能はオーディオくらいに見える。オーディオは PicoAmbisonicDecoder
とか PicoSpatializer
として独立したDLLとして提供される。特にこれといってプラットフォーム側の機能を活用する方向では無いように見える。
Unityプラグインはソースコード形式で提供されるので、頑張って解析すれば移植も可能かもしれないが。。