マイコン用電源を買いたいメモ
今は適当なモバイルバッテリで駆動しているけど、そろそろ乾電池駆動を想定したハードウェア構成を考える必要がある。電源なんて自分で考えさせられた事無いから良くわかんないんだよなぁ。。
ブレッドボード実験用のUSB電源コネクタ
まず室温で良いのでブレッドボードから電源供給して試してみる必要がある。
こういう感じのブレッドボードに挿さるUSBコネクタで、かつ、電源供給用の奴が良いかな。Type-Cの奴が欲しいけどあんまり売ってないようだ。
普通の奴を買うとブレッドボードの電源レーンに合わない感じになっちゃうのであんまり美しくないという問題がある。
携帯用USBモバイルバッテリー
モバイルバッテリーはあまりに消費電力が低い機器を繋ぐと自動で電源供給を停止してしまうらしい。以前実験した。
低電流状態でも自動OFFしない専用品がある。
自動OFFさせないためのダミーロードまである。 ...スクリーンセーバー移行を防ぐためのダミーマウスみたいだな。。
乾電池の昇圧
そもそも 3.3vと5vのどちらを使うか問題がある。
殆どのケースでは3.3vで十分だが、例えばSpresenseのようにカメラ都合(4v必要)で5v必須というケースもある。というわけで一旦5v設計かな。。5v設計の重要なメリットとしてUSBの電源をそのまま使えるという点がある。
乾電池とUSB電源の切り替え
一般にはパワーマルチプレクサのようなモジュールを使う。単純に並列に電源を繋ぐと電圧が低い方に逆流してしまったりして良くない。
電源ブロックの切断
うーん。。良い石が無い。。単純にFETでスイッチすれば良くて
で使われているFPF1005 https://www.onsemi.jp/products/power-management/protected-power-switches/fpf1005 のような製品はあるが、こういうのこそGreenPAKで集約したいんだよなぁ。。
特に問題視しているのはLCDとSDカードで、これらはsleep機能を使っても傾向としてそこまで電流が落ちない(数mAとか喰う)ので、電源を分けて切ってしまいたい。