Open2

Windows Update KB5027215 のインストールが0x800f0922で失敗していた

okuokuokuoku

またかよ。。

結論から言うと前回のようなUSBデバイス全部抜きではダメで、 msconfig でサービスを全部止めたら適用できた。

prev:

https://zenn.dev/okuoku/scraps/7a56c4f5b8ed6b

さすがに全部止めるはイマイチすぎるから絞りこんで行くことに。。

この中に犯人が居る:

  • Altera JTAG SErver
  • Apple Mobile Device Service 無効化しても失敗
  • ATLOISAService 無効化しても失敗
  • Bonjourサービス 無効化しても失敗
  • Brave Update サービス (brave) 無効化しても失敗
  • Brave Update サービス (bravem) 無効化しても失敗
  • Brave Vpn Service 無効化しても失敗
  • Canonインクジェットプリンタ/スキャナ...
  • Cloudflared agent
  • Creative Audio Service
  • Desktop Video Helper Service
  • Drobo RPC Winservice
  • Epic Online Services
  • Foxit PDF Reader Update Service
okuokuokuoku

msconfig によるサービスの無効化

失敗の過程をよく見てみると、 インストール開始 → 再起動 → アップデート → さらに再起動 → アップデート(ここで失敗する) → そのままログイン という過程であることがわかった。この失敗しているアップデートの段階では、ブートに必要なサービスは起動された状態になっているはずなので、余計なサービスを切ることでアップデートできるようになるのではないか説。

  1. Windows Updateで再起動を要求されるところまで進める
  2. ファイル名を指定して実行 (Win + R) に msconfig でシステム構成を起動
  3. "サービス" タブを選択
  4. "Microsoft のサービスを全て隠す" にチェック
  5. "すべて無効" をクリック
  6. OKをクリックして閉じ、要求に応じてPCを再起動する
  7. アップデートが完了したら再度 msconfig を起動して "すべて有効" をクリック、OKを押して再起動