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2020年の思い出コーナー

2020/12/31に公開

総評

本業の方が激烈に多忙であんまり記憶にない。。とりあえず無事に発売日を迎えられて良かった。。

なんというか会社的にも世間的にも、 自分がやりたい事と世間でウケることは違う というのが浮き彫りになった一年だった気がする。

今年のヒット賞

今年は何故かはてなブックマークの受けが良い年だったな。巣ごもり需要。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/qiita.com/okuoku/items/e3e7e73d9d5e4ff92112

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/qiita.com/okuoku/items/9549da6dbfa00f85e232

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/qiita.com/okuoku/items/29e6395d5398a91c96ce

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/qiita.com/okuoku/items/9c942a0732e0f7cddc3a

これは去年だけどホットエントリに入ったのは今年:

https://qiita.com/okuoku/items/3dd2da20f46c2e63286f

謎のリバイバル。

プロジェクト進捗

... なんも無い。。なんも無くない。。?

Yuni

GNU Guileに標準ライブラリが採用されたくらいか。

https://twitter.com/okuoku/status/1217799318234492929

FFIプロトコルとかの開発成果は↓のyuniframeとかに活用しているので開発自体は動いてるけど、リポジトリはしばらく更新してない。

WASMでゲーム(Yuniframe)

Rubyで言うところのOptcarrot的な奴として、WebAssembly処理系一本でゲームできないか計画。 ...というのは表向きで、本来的には制作中のゲームの開発環境を統一したい。

https://twitter.com/okuoku/status/1227143577148379137

https://twitter.com/okuoku/status/1228646111369281538

https://twitter.com/okuoku/status/1218855471928332289

とりあえず現在位置としては、

  1. UnityやEmscriptenが出力したWebGLアプリが動作するのに十分なだけのWebGL → GLES2ブリッジをNode.JS上で書いた(ただし遅い)
  2. 自前のlibcでDoomを動かしたが、LLVM libcあたりに乗り替えたい。。

もしNode.JSで動く3Dゲームを作りたい人が居れば(そんな人居るのか。。?)、Unity WebGLの2020.1以降でゲームを作れば動く環境ができたと言える。まぁ仮にそんな人が居たとしてElectronとかNW.js使えば済む話だけど。

https://twitter.com/okuoku/status/1343224291534360577

パフォーマンス問題とAOTコンパイラ環境が来年の課題かな。。WebGL部分をVulkanにするのと、RaspberryPiあたりへの移植ができると良いんだけど。

開発にっきはスクラップの方で進行中。

https://zenn.dev/okuoku/scraps/81099a883cf61f

Reposoup

進捗なし。。手元のデータで色々実験してはいるんだけど。

来年

Yuniframeは久々に手応えを感じるプロジェクトではあるので何らかリリースをしたいところ。現実問題としてUnity WebGLは開発環境としては厳しすぎるので、Unity WebGL "も" 動くみたいな訴求で。。

コネタはお休みかな。。1年に1度はホットエントリみたいな気持ちが無くはなかったけど、そろそろ俺の人生のメリット的なことも考えていかないとクビになったときにマジで困るんで。

Scheme関連はYuniframe待ちかな。やっぱりFFIの大口顧客なので。。逆に言えば共通FFIさえ有ればどんな言語でも実用ラインに載せられるんじゃないかという気が最近している。

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