2020年の思い出コーナー
総評
本業の方が激烈に多忙であんまり記憶にない。。とりあえず無事に発売日を迎えられて良かった。。
なんというか会社的にも世間的にも、 自分がやりたい事と世間でウケることは違う というのが浮き彫りになった一年だった気がする。
今年のヒット賞
今年は何故かはてなブックマークの受けが良い年だったな。巣ごもり需要。
これは去年だけどホットエントリに入ったのは今年:
謎のリバイバル。
プロジェクト進捗
... なんも無い。。なんも無くない。。?
Yuni
GNU Guileに標準ライブラリが採用されたくらいか。
FFIプロトコルとかの開発成果は↓のyuniframeとかに活用しているので開発自体は動いてるけど、リポジトリはしばらく更新してない。
WASMでゲーム(Yuniframe)
Rubyで言うところのOptcarrot的な奴として、WebAssembly処理系一本でゲームできないか計画。 ...というのは表向きで、本来的には制作中のゲームの開発環境を統一したい。
とりあえず現在位置としては、
- UnityやEmscriptenが出力したWebGLアプリが動作するのに十分なだけのWebGL → GLES2ブリッジをNode.JS上で書いた(ただし遅い)
- 自前のlibcでDoomを動かしたが、LLVM libcあたりに乗り替えたい。。
もしNode.JSで動く3Dゲームを作りたい人が居れば(そんな人居るのか。。?)、Unity WebGLの2020.1以降でゲームを作れば動く環境ができたと言える。まぁ仮にそんな人が居たとしてElectronとかNW.js使えば済む話だけど。
パフォーマンス問題とAOTコンパイラ環境が来年の課題かな。。WebGL部分をVulkanにするのと、RaspberryPiあたりへの移植ができると良いんだけど。
開発にっきはスクラップの方で進行中。
Reposoup
進捗なし。。手元のデータで色々実験してはいるんだけど。
来年
Yuniframeは久々に手応えを感じるプロジェクトではあるので何らかリリースをしたいところ。現実問題としてUnity WebGLは開発環境としては厳しすぎるので、Unity WebGL "も" 動くみたいな訴求で。。
コネタはお休みかな。。1年に1度はホットエントリみたいな気持ちが無くはなかったけど、そろそろ俺の人生のメリット的なことも考えていかないとクビになったときにマジで困るんで。
Scheme関連はYuniframe待ちかな。やっぱりFFIの大口顧客なので。。逆に言えば共通FFIさえ有ればどんな言語でも実用ラインに載せられるんじゃないかという気が最近している。
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