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DynamoDB Local で利用できる GUI ツールについて
前書き
DynamoDB をローカル環境で利用するには、DynamoDB Local というものを利用できます
しかし、AWS の管理コンソールのように GUI は付属されていません
さくっと調べた感じ、以下の 2 つがありましたので、違いについて簡単にまとめておきます
- dynamodb-admin
- NoSQL Workbench
dynamodb-admin
使い方
Docker イメージとして公開されており、以下のように docker-compose.yml で DynamoDB Local と一緒に定義することでサクッと使うことができます
- docker-compose.yml のポイント
- DYNAMO_ENDPOINT に定義するエンドポイントを DynamoDB の Docker serivce 名にする
- DynamoDB Local の command で
-sharedDb
を定義しておき、単一のデータベースファイルを作成することで利便性を上げておく
version: "3.8"
services:
dynamodb:
image: amazon/dynamodb-local
container_name: dynamodb
ports:
- 8000:8000
command: -jar DynamoDBLocal.jar -dbPath /data -sharedDb
volumes:
- $PWD/dynamodb/data:/data
dynamodb-admin:
container_name: dynamodb-admin
image: aaronshaf/dynamodb-admin:latest
environment:
- DYNAMO_ENDPOINT=dynamodb:8000
ports:
- 8001:8001
depends_on:
- dynamodb
NoSQL Workbench
使い方
- ドキュメントを参照してアプリケーションをインストールする
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/amazondynamodb/latest/developerguide/workbench.html
dynamodb-admin との違い
- scan とかのビジュアルは見やすい
あとがき
今後も使い方を整理して更新していきたい
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