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【Linux】PATHの確認、環境変数の設定ファイルにPATHを追記
PATHの確認、環境変数の設定
1) SHELLの確認
echo $SHELL
// bin/zshの場合、環境変数の設定ファイルは 「~/.zshrc」
2)環境変数設定ファイルにPATHを追記
vi ~/.zshrc
- i ・・・insertモード
- esc・・・insertモード終了
- :q・・・上書きせずに終了
- :wq・・・上書き終了
記述例)
PATHを通したいパッケージの位置を確認して通す。
export PATH="/usr/local/opt/node@16/bin:$PATH"
export PATH="/usr/local/opt/mysql@8.0/bin:$PATH"
export PATH=$HOME/.composer/vendor/bin:$PATH
export PATH="/usr/local/opt/php@7.4/bin:$PATH"
3)記述後、記述内容を反映
source ~/.zshrc
上記コマンドでも反映できなかった時
- ターミナルを再起動
- プロジェクトフォルダのVScodeを再読み込み(プロジェクトファイルで反映できていない場合)
- パソコンを再起動
PATHの通し方実例
1)PHPをインストール(Homebrew)
brew search php@8
which php
// 出力例 /usr/local/opt/php@7.4/bin/php
// ↑現在古い方のphpにpathが通っている(ということにしておく)
2)PHPのインストールされた場所を確認
// homebrewでインストールしたパッケージの格納先を示す
brew --prefix
Homebrew関係のファイルが置かれている場所(BREW_PREFIX)が表示されます。
(その中のoptフォルダの中に各パッケージが置かれている。)
3)PHPのパッケージがインストールされているか確認
cd /usr/local/opt/
4)環境変数設定ファイルのPATHを変更(zshの場合)
vi ~/.zshrc
// 削除
export PATH="/usr/local/opt/php@7.4/bin:$PATH"
// 追加
export PATH="/usr/local/opt/php@8/bin:$PATH"
// 修正を反映
source ~/.zshrc
// PATHが通ってるか再チェック
which php
その他確認コマンド
// PATH確認
echo $PATH
echo $PATH | tr ":" "\n"
// SHELL確認
echo $SHELL
// 環境変数の確認
printenv
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