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入社前に不安だったリモートワークでのコミュニケーションは実際どうだったのか

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この記事はClassi developers Advent Calendar 2021の15日目の記事です。

こんにちは、Classi 株式会社でエンジニアをしている岡嶋です。
Advent Calendar の募集があったので思い切って飛び込んでみました。
私自身 2021/10 に Classi 株式会社に入社し、まだ記事にできるような技術的な成果は出せていないのですが、「入社直後だから書けることがある」と思ってテーマを考えました。
取り止めもない内容ですが、少しばかりお付き合いいただければ幸いです。

補足: 出社ポリシーについての話が出てきますが、あくまでコロナが収束後のポリシーです。コロナの感染状況に応じて別途出社の可否についての適切なルールが整備されています。

背景

私自身初の転職、かつリモートワーク環境での転職ということで、コミュニケーション面で大きな不安を抱えていました。

  • チームに馴染めるか
  • 問題なく業務が進めていけるか
  • 信頼関係は築けるのか

また Classi 株式会社もコロナ禍での働き方を模索中であり、私が大阪から東京の会社への出社ということで以下の心配がありました。

  • 一緒に働く人のリモートワークのマインド
  • リアル出社事情と身体的な負担の心配

上記の心配が実際に2ヶ月強働いてみてどうだったのか、実際に困ったこと、改善の取り組みなどをお伝えできればと思います。
リモートワーク環境で転職を考えている方や Classi 株式会社を転職先の候補にされている方の参考になれば幸いです。

入社前のコミュニケーション

入社までの数回の面接・面談は全てテレビ会議ツールで行いました。
私は選考の中で背景で書いたようなリモートワークでのコミュニケーションを心配しているということを伝えていました。
この段階で特に心配していたのはリアル出社事情と身体的な負担についてでした。
Classi 株式会社ではコロナ禍に合わせて制度を改善しているところで、コロナが収束すれば「月1-2回程度の出社をする」というポリシーになったと伺いました。
私は大阪から東京への出社となるので、往復約8時間かけて出社を隔週で継続となると、身体的な負担も心配でした。
私も不安であることを伝えて話をしていると、コミュニケーションの中でポリシー設定の意図が伝わってきました。

  • リモートワークでのメリットと対面のコミュニケーションの重要性も認めた上でより良い働き方を模索しているということ。私も基本はリモートワークを希望していますが、「顔を合わせて働くことの大切さ」に共感しています。
  • 「月1-2回程度の出社をする」は社員を縛る意図ではなく、柔軟な働き方を支援するためのものであること。そのために、例えば私のように大阪から出社する場合も、自分の意思で出社でき、交通費も支給できるように制度が変更されています。

その他にも「月1-2回程度」と解釈の幅を持たせていたり、今後も見直していくとが合意されていたりと、会社全体としてリモートワークと向き合い「社員が働きやすい環境づくりに取り組んでいる」ことが伝わってきました。
これが私がリモートワーク環境で Classi 株式会社に入社を決断できた大きな理由でした。
入社前にサポートしてくださった方々に感謝です。

入社後のコミュニケーション

実際に入社してどんなコミュニケーションだったかをお伝えしていきます。

リアル出社事情

2ヶ月強働いていますが、まだコロナ禍が収まっていないのもあって、実際にはリアル出社は一度もしていません。
チームメンバーも基本的に全員リモートで出勤していて、リアル出社の圧力は当然ないですし、出社に関してメンバーの意思が尊重される雰囲気を感じています。
まだ活用できていませんが、実際に顔を合わせて働くことの大切さにも共感しているので「自分の意思でリアル出社が選択できる」ということは心の余裕にもなっています。

オンボーディング

入社後は1日半かけて会社全体についての手厚いオリエンテーションがありました。
各オリエンテーションで担当部署の方と話をする機会があったので、その後も相談しやすくて助かっています。
全社のオリエンテーションが終わると普段一緒に働くチームメンバーとの顔合わせがありました。
私の配属されたチームは全体で20人弱、そのうちエンジニアは半分くらいでした。
必死に覚えようとしましたがこの時点では全然メンバーを覚えられていませんでした。
ウェルカムランチ、メンターズランチ、偏愛マップ、ドラッガー風エクササイズなど、お互いを紹介したり雑談する機会を経てメンバーを知っていきました。
取り組みの詳しい内容は割愛しますが、リモートワークでできる入社後のコミュニケーションの機会をいくつも用意されていて大変助かりました。

普段の業務の進め方

私のチームはスクラムで開発をしています。
2週間のスプリントで、プランニング、レビュー、レトロスペクティブとリファインメントおよび毎日のデイリースクラムのスクラムセレモニーを丁寧にしています。
私のチームでは Slack でのコミュニケーションが盛んで、スクラムセレモニー以外は Slack 上のやりとりで進められることが多いです。
私はテキストでのコミュニケーションが比較的苦手なのでうまくコミュニケーションが取れるか心配でしたが、困ったことを投稿するとすぐにチャット上に叡智が集合して、入社後の各手続きや環境構築、初チケット対応も解決していけました。
(チームメンバーには本当に感謝。次に入られる方を私も積極的にフォローしていきます。)

雑談の呼吸

私のチームでは毎日 30 分「雑談の呼吸」の時間が設定されています。
平たくいうと、「この時間は雑談していいよ」という時間で、集まった人で自由に雑談ができます。
私はまずはチームに馴染むことを最優先に思っていたので、入社後2週間くらい雑談の呼吸に入り浸っていました。
メンバーの人柄を知れたり、会社やチームの歴史が知れたりと、私がチームに馴染んでいく上で重要な時間になりました。
(ちなみに誰もいなかったら「無呼吸の呼吸」と言われます。)

Classi の好きな文化

雑談の呼吸もそうなんですが、 Classi には好きな文化がいろいろありますので、いくつか紹介します。

メモを共有する

Classi では esa を導入していて、オンラインにメモや手順書などを自然とアウトプットする人が多いように感じます。
入社後はいろいろな人に残していただいたたくさんの記事を共有いただきながら進めていきました。
この文化は「共に作り共に実現する」という株式会社 Classi のバリュー Make Happen からきているのではと思っています。
(本当に資料がたくさんあるのでよく迷子になるのは内緒です。)

#xxxx-zassou

Classi の Slack には #classi-zassou, #product-zassou, #frontend-zassou のようなチャンネルがあります。
zassou = 雑談 + 相談 / 雑に相談 で、各チャンネルでは雑談や相談が飛び交っています。
Classi は(私の経験比で)規模が大きいプロダクトで必要な知識も多岐にわたるためわからないことが多々あるのですが、適切な #xxxx-zassou に飛び込んでいくといろいろな角度からアドバイスをもらえます。
また Classi は(私の経験比で)関わっているエンジニアの人数が多いので、それぞれの分野でコミュニティができていて、詳しい人にすぐに雑談や相談ができるのはエンジニアとしてとてもありがたい福利厚生だと思います。
この文化は「新しい学びに挑戦する」という株式会社 Classi のバリュー Unlearn & Learn に欠かせないものだと思います。

#times-xxxx

Classi の Slack には #times-xxxx のような各自の分報チャンネルがあります。
私も #times-okazy を作りました。
分報といっても活用方法は人それぞれで、私は社内の個人 Twitter くらいの感覚で思ったことを呟いています。
些細なことでも反応をもらった時は嬉しいですし、 #times-xxxx を歩くと他のメンバーの心の声が聞こえてきます。
これはリモートワーク環境で「多様性を愛し、協働する」という株式会社 Classi のバリュー Love Diffelence を体現する一つの文化ではないでしょうか。

個人的に心掛けていること

個人的にもコミュニケーションのために心掛けていることがあるのでいくつかお伝えします。
まだまだコミュニケーションは改善できるはず!

ビデオはオン

やっぱり顔が見えると安心します。
視覚的な印象もあると良いのかなと思います。
(文化としてビデオオンの強制などはありません。)

ファシリ、議事録はすすんでやる

内容についていけてなくても発言しやすい。
内容についていけてなくても質問しやすい。
ファシリと議事録係は新入社員の大きな味方です。

困ったことは絞り出す

毎日のデイリースクラムで困ったことを共有するときタイミングがあります。
つい見栄を張って「困ってません」と言ってしまいがちですが、常識的に考えて入社直後で困っていないはずがないのです。
困っていることを絞り出すと絶対出てきます。
そして困っていることを発信すると、チームメンバーは拾ってくれて会話が始まります。
(まだまだ助けられてばかりですが、拾える人間になっていきたい!)

会話でのコミュニケーションを増やした

プルリクの共有の時間を作ったり、課題があった時にスポットでの会議を設定したり。
あるいは共有してもらえそうなタスクがあったら積極的にペアワークをお願いするなど。
作業時間が少なくなるのでバランスは大切ですが、入社直後は意識的に増やしても許してください!

ピアボーナスの活用

Classi ではピアボーナスの Unipos を導入しています。
入社直後は助けてもらうことが多いので、ちゃんと感謝の気持ちを伝えるように心掛けています。
感謝の言葉と共にポイントを送れるのですが、週で送れるポイントには上限があるので、助けてもらいすぎていつもポイントが足りなくて困っています。
1日の終わりに今日は誰に助けてもらったかなと考える時間が僕は好きです。

さいごに

入社して2ヶ月強、私にとっては一瞬で過ぎてしまいましたが、会社やチームの工夫と文化のおかげで困ったりしながらもチームに馴染み、業務を進めて来れました。
入社前に不安だったことが全て問題なかったというわけではないですが、一緒に学び課題に取り組めるメンバーに恵まれたことに感謝しています。
私が入社してフォローいただいたように、不安を抱きながら新しく入られた方を私もフォローしていきたいと思っています。
私の記事を通してリモートワーク環境で転職を考えている方や Classi 株式会社を転職先の候補にされている方の入社後のイメージを少しでも持ってもらえたら嬉しいです。

エンジニアとしても頑張っているので、そこはまた別の機会にお伝えできればと思います。

p.s.
そんな株式会社 Classi も一緒に学べる仲間を募集しています!気になる方はぜひ!

Classi developers Advent Calendar 2021 の 16日目は Seiga Hayashi さんです。

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