Zenn
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すでにあるディレクトリをサブモジュール化する．

2024/11/27に公開
Git
GitHub
submodule
tech

ローカルのDocker上にReactが実行できる環境を作っている．

.
└── Docker環境ディレクトリ/
    ├── app/
    │   └── react-project/...
    ├── docker-compose.yml
    └── Dockerfile

その中で，./app/{react-project}のディレクトリがあり，{react-project}を公開したい．(microCMSを使いたいため．)

なので，{react-project}の部分だけをGithubに上げ，再度サブモジュールとして読み込みたい．その流れを記録用に記す．

参考

これ通りに進めていますので，こちらを読んでいただいた方がわかりやすいかもしれません．

手順

0. サブモジュールを入れておく(Githubで)リモートリポジトリを作っておく．

上げるためのgitリポジトリが必要なので作っておいてください．
https://github.com/

https://docs.github.com/ja/repositories/creating-and-managing-repositories/creating-a-new-repository

1. サブモジュール化したいディレクトリでgit init．

自分の場合だったら，{react-project}内でgit initします．

Docker環境ディレクトリ/app/react-project
git init

2. リモートリポジトリにローカルリポジトリを追加．

1のおかげで，対象ディレクトリがGit化されたので，それをGithubに上げる必要がある．


５分で理解【Git入門】Gitのリポジトリとは？

Docker環境ディレクトリ/app/react-project
// リモートリポジトリにローカルリポジトリを追加
git remote add origin https://github.com/{ユーザーID}/{リポジトリ名}.git

// ステージング コミット プッシュ
git add .
git commit -m 'commit'
git push -u origin main

3. サブモジュールとして加える

Docker環境ディレクトリ/
// サブモジュールを追加
git submodule add {対象のリポジトリURL} {ディレクトリ名}

// 例）
git submodule add https://github.com/{ユーザーID}/react-project.git ./app/react-project-sub

他

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