🍣

忘れんぼなので.wp-env.json の設定をメモ

2022/02/19に公開

WordPress で wp-env 実行に必要な .wp-env.json ファイルの設定を忘れるのでメモしておこうと思います。

{
	"core": "https://ja.wordpress.org/wordpress-4.6.21-ja.zip",
	"config": {
		"WP_DEBUG": true,
		"WP_UPLOAD_MAX_FILESIZE": "128M",
		"WP_MEMORY_LIMIT": "256M"
 	},
 	"plugins": [
 		"https://downloads.wordpress.org/plugin/debug-bar.zip",
 		"https://downloads.wordpress.org/plugin/debug-bar-rewrite-rules.zip",
 		"https://downloads.wordpress.org/plugin/query-monitor.zip",
 		"https://downloads.wordpress.org/plugin/all-in-one-wp-migration.zip",
 		"https://downloads.wordpress.org/plugin/google-site-kit.zip",
 		"https://downloads.wordpress.org/plugin/wp-mail-smtp.zip",
		"https://downloads.wordpress.org/plugin/intuitive-custom-post-order.3.1.3.zip",
		"https://downloads.wordpress.org/plugins/contact-form-7.4.6.zip"
 	],
    "themes": [
		"./hoge"
	]
}

attributes

core

WordPress バージョンを指定。 core: null の時は英語の最新バージョンを取ってくる。

日本語の最新バージョンなら core: "https://ja.wordpress.org/latest-ja.zip"

特定のバージョンが必要なら、
https://ja.wordpress.org/download/releases/
でリンク先をコピーして指定する。

英語バージョンで始めると最初のインストールがない。日本語バージョンだとインストール画面から始まる。
英語バージョンのID/Passwordは "admin"/"password"

config

wp_config.php の設定。
All-in-One WP Migration(https://ja.wordpress.org/plugins/all-in-one-wp-migration/) を使うときに、たいてい容量が足りないのでここで設定しておく。(ターミナルからもコマンド実行が必要)

plugins

起動時から初めから入れておきたいプラグインへのパス。バージョン指定もできる。

themes

ダウンロードしておきたいテーマへのURLを書いておく。
オリジナルテンプレート開発の時はテーマフォルダへの相対パスをかく。
デフォルトでは選択されない。

定義元へのリンク(ここ見れば一発ですが!)

https://ja.wordpress.org/team/handbook/block-editor/reference-guides/packages/packages-env/#wp-envjson

番外編 設定でよく使うコマンド

wp-env で アップロードサイズを変更する方法

All in One Migration でインポートファイル容量が2MBなので大きくしたいとき。

以下のコマンドで.htaccess を開いて
php_value upload_max_filesize 128M
php_value post_max_size 128M
php_value memory_limit 256M
php_value max_execution_time 300
php_value max_input_time 300
を追記

$ wp-env run cli vi .htaccess

Discussion