Raspberry Pi Picoで薄型レバーレスを作りたい
経緯
スト6特需で品薄なレバーレス、もう無いなら作ってしまえの精神。
もともとアケコンは所持済みだが、入力漏れがひどい(ダッシュ入力でなぜか垂直が漏れるくらい)ので試してみたいのもある。
全体像の参考
要所で多数先駆者様のページを見ているが、大まかな開発の流れを参考にさせていただきました。
必要なもの
買っておくもの
pico本体
キースイッチ
DMM.makeでボタンキャップが公開されているのもあり、Kailhロープロファイルスイッチから選定する。
遊舎工房様の店舗にはキーの試し打ちができる。静音系で動作圧がちょうどよかったRedProを購入。
キーキャップ
メインのボタン配置はシンプルな左手4ボタン右手8ボタンで作成。キャップはDMMクリエイターズマーケットの物を利用させてもらう予定。 その他のボタンはChocfox CFXのキーキャップを採用。
足
TC-1S
資料
RP2040 を使用したハードウエア設計
基板設計
正直素人すぎるため手探りで進める。
回路図設計->フットプリント設計->PCB設計->発注 でいいのか?
回路設計
Kicadで使うシンボルデータは
KiCad 用の回路図とレイアウトファイルは、 https://datasheets.raspberrypi.com/rp2040/VGA-KiCAD.zip で入手することができます。KiCad は、PCB を設計するための無料のオープンソースツールスイートです。 https://kicad.org/ で入手することができます。
とあるので、ここからダウンロードする。
ルールチェックで Warning: ピンのタイプ 双方向 と 電源出力 が接続されています と出てきた。
GNDのピンが双方向になっているが、これが間違いでは?ということで電源入力に変更する。

というわけで再度配線し直した回路図

フットプリント設計
配布されてるものがあるので、それを使えば良さそう
SW_Kailh_Choc_V1
PCB設計
各フットプリントを配置、表面と裏面で配線、ネジ穴の配置、GNDで表裏のゾーン塗りつぶしをして完成…ドリル/配置ファイルの原点の設定を先にするべきだったらしく、最後に追加して完成。



プロットからガーバーファイル、ドリルファイルを出力して発注