Open6

Raspberry Pi Picoで薄型レバーレスを作りたい

おかきおかき

経緯

スト6特需で品薄なレバーレス、もう無いなら作ってしまえの精神。
もともとアケコンは所持済みだが、入力漏れがひどい(ダッシュ入力でなぜか垂直が漏れるくらい)ので試してみたいのもある。

全体像の参考

要所で多数先駆者様のページを見ているが、大まかな開発の流れを参考にさせていただきました。
https://zenn.dev/isofurabon/articles/e5cb6949603706
https://pomegd.hatenablog.com/entry/2021/01/10/174010

おかきおかき

必要なもの

買っておくもの

pico本体

https://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-16132/

キースイッチ

DMM.makeでボタンキャップが公開されているのもあり、Kailhロープロファイルスイッチから選定する。
遊舎工房様の店舗にはキーの試し打ちができる。静音系で動作圧がちょうどよかったRedProを購入。
https://shop.yushakobo.jp/products/pg1350?variant=44079245459687

キーキャップ

メインのボタン配置はシンプルな左手4ボタン右手8ボタンで作成。キャップはDMMクリエイターズマーケットの物を利用させてもらう予定。
https://make.dmm.com/item/1462211/
その他のボタンはChocfox CFXのキーキャップを採用。
https://shop.yushakobo.jp/products/5667

TC-1S

おかきおかき

回路設計

Kicadで使うシンボルデータは

KiCad 用の回路図とレイアウトファイルは、 https://datasheets.raspberrypi.com/rp2040/VGA-KiCAD.zip で入手することができます。KiCad は、PCB を設計するための無料のオープンソースツールスイートです。 https://kicad.org/ で入手することができます。

とあるので、ここからダウンロードする。

ルールチェックで Warning: ピンのタイプ 双方向 と 電源出力 が接続されています と出てきた。
GNDのピンが双方向になっているが、これが間違いでは?ということで電源入力に変更する。
何故か双方向のGND

というわけで再度配線し直した回路図
回路図完成

おかきおかき

PCB設計

各フットプリントを配置、表面と裏面で配線、ネジ穴の配置、GNDで表裏のゾーン塗りつぶしをして完成…ドリル/配置ファイルの原点の設定を先にするべきだったらしく、最後に追加して完成。


プロットからガーバーファイル、ドリルファイルを出力して発注