液晶からネジが生えてた話
この記事はキーボード #2 Advent Calendar 2022の1日目の記事です。
只今12月の1日、89時です。
はい、申し訳ありません...
とってもカジュアルな注意喚起の話です、超短いので気軽に読んでいただければ。
アドカレのハードルを物凄く下げていくスタイルです。
ある日、
いつものようにリュックサックのPCポケットからラップトップを取り出す。
「なんかちょっとだけ開いてる…?あれ、閉まらない….?」
PC OPEN
「え、液晶、、ネジが刺さってる...? いや、ネジが生えてる...? えぇ...(困惑)(焦燥)
「取れるかなこれ...」
ネジ「ポロッ」
「あっ取れた...ウッ...液晶に傷が.....」
なんで?
「うわぁ...これキーボードのネジじゃん...」
「尊師スタイル*で使ってて、底面のネジが取れてるのにそのまま閉じちゃったんだ...」
「垂直にネジが挟まったままバッグに突っ込んじゃったなんて、本当に恐ろしい...めっちゃいいPCだから液晶逝ってたら数万円コースだった」
実際についちゃった傷(意外と見えない(助かった))
尊師スタイル: ラップトップにキーボード載せちゃうスタイルのこと。尊師というのはRichard Stallmanという有名なエンジニアの愛称
つまり
ネジは定期的にチェックしようね!!
実際に刺さってるのを目の当たりにしたとき、一瞬本当に何が起きているのがわからなかった
もう少し真面目な話
自作キーボードというジャンルでは、アクリルが使われることが多いと思います。強い金属やFR4ならまだしも、アクリルはあまり強くネジ止めすると割れる可能性があるので、そんなに強く締めないという人も多いと思います。
私も実際、割れることを恐れて結構緩めに締めていましたので、こういうことになってしまったのかなって思います..なので、アクリルを使ったキーボードでは、
- ネジは定期的にチェックする
- M2ではなくM3ネジでアクリルケースを設計する
のような対策が必要だと思います。
年末ですし、しっかり点検/メンテして、来年もどうかご自キ愛してください。
Merry Christmas and a Happy New Keeb Year.
おわり
この記事はforty mate(拙作)で書きました
switch: SP-Star Polaris Grey
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