自分Slackの運用ルールを少しずつハックしていきたい
自分Slackとは?
自分だけがJOINしたSlackワークスペースであり、ここには自分が気になったことは考えたこと、とにかくなんでも書くことができる。
メリット
自分しか書かないので、本当に好きなことが書ける。例えば、自己分析や、資格試験の成績だったり、同僚に見られる心配はないので、色んなことをオープンに書けるところが良い。
デメリット
煩雑になる。誰も運用していないため、気づいたら大量のチャンネルで溢れかえっており、意味がわからないものが多い。それを改善する気力も生まれにくいので放置される。断捨離という作業の負担が酷いことになる。
First Step: 各チャンネルにprefixをつける
これについては、反対意見も多いかもしれないが、個人的には様々な理由あって付けたほうが後々助かることが多い。また、generalというチャンネルが最強にぐちゃぐちゃになるので、それの代替案として、各prefixだけのチャンネルを作り、そこを各項目のgeneralとしている。
例えば、自分だったら、このようなルールにしている
biz
ビジネス的な内容。主に、こういうアイデアを売っていけるんじゃない?というようなことを書くためのチャンネルにはこれがつくし、また、税金のことだったり、そういうものもここに入っている。
- biz: bizのみのgeneral
- biz-idea: 何らかのアイデアを書く
- biz-invest: 投資的な話はここに書く
- biz-tax: 税金的なお話しはここに書く
tech
エンジニアだとここが一番わかりやすいと思う。各領域毎にチャンネルを作り、techとつけている。
- tech: 技術的なgeneral
- tech-architecture: アーキテクチャはここに。気になったリンクもバンバン貼る
- tech-backend: バックエンドの知見や気になったことはここに。
- tech-frontend: フロントエンドのネタはここに。
- tech-security: セキュリティ全般をここに。
- tech-design: デザインについてはここに。
personal
いわゆるプライベートなことはこのprefixをつける。
- personal: 個人的なことのgeneral
- personal-career: 転職だったり、自分のキャリアについてはここに。
- personal-life: 人生の話はここに。
- personal-memo: 上以外のものはここに。これは分割する可能性がある。
other
上記にあてはまらないこと。ここにはgeneralを作らない。というのも、今後ここのチャンネルは上記に移動する可能性があって、あえてそれを分割したいのでgeneralは作らなかった。
- other-wordle: wordleやってひたすら貼る
- other-xxx: notification系はこのxxxを変更してそれぞれにする予定。また、ここについては、増えてきたら多分otherから切り出そうと思っている。現状は開発で使ったりするakerunぐらいしかないので、一旦気にしてない。
Second Step: prefix毎にセクションを作る
これは、みんなやっていると思うが、自分Slackでもフルに活用すべし。アイコンも設定できて、自分のアイコンをSlackに登録しておけばそれも使えるので、オリジナリティが出せる。また、これはドラッグ&ドロップでできるので、非常に楽。
自分は以下のセクションを作っている
- biz
- tech
- personal
- other
Third Step: Title - Writing Thread & Create Post
実際にどういう形でSlackに書き込むかという部分です。
この部分がぐちゃぐちゃになりやすいので注意しています。
Title - Writing Thread
まずは、Slackに普通にどういう項目について書きたいか?というタイトルを書いておきます。
その次に、その項目のスレッドにそれにまつわることを書きます。この中は多少煩雑でも良いと思っていて、重要なのは、タイトルです。ここをちゃんと定義しておくことで、スレッド内を統一することができます。
タイトルをまず投稿します。
そのスレッドには、タイトルに関連することをとにかく雑に書いておき、良さそうなコメントには絵文字をつけておきます。後で見てもわかりやすくするのがポイントです。
Create Post
これは、ポストを投稿するという機能です。ここには、割としっかりとしたブログのようなものを書きます。普通のコメントと違い別ウィンドウで書くので、独立したドキュメントなどをここにはまとめています。Techチャンネルでよくこちらは用いています。例えば、システム的な手順書などがわかりやすい例ですしMD形式で書けるところもやりやすいです。
Forth Step: GitHub Integration
Slackとかなり相性が良いので、積極的にAppをインストールしましょう。
自分の場合、リポジトリを制限しています。Allにしてしまうと、別の人と共同開発しているものなどで都合が悪いからです。
最後に
なぜ、prefixを付けたほうが良いかというと、セクションを間違えて移動してしまっても異変にすぐ気づくし、今後Slackのデータをエクスポートすることになる可能性があり、その際別のSlackワークスペースへ移行することができるのだが、セクションが保持されるかいまいち不透明なためである。
このようなルールを設けていれば、断捨離が楽になることでしょう。
最終結果
このようになっています。ただいま自分Slackの運用をハックしちゅうなので、みなさんも自分Slackの良い使い方などあれば是非教えてください。
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