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Cloud RunのMinimum number of instancesとRevision URLsで8万円溶かした話
TL;DR
- Cloud Runの Minimum number of instances >= 1 の状態で、Revision URLsをセットしている場合、Revision URLがセットされているインスタンスも課金対象になってしまう
- 例えばmin instnaces = 2 にして、Revision URLをセットしているインスタンスが10あった場合は、課金対象のコンテナが20としてカウントされ想定外の料金になるので注意
経緯
以下のように、Minimum number of instancesを1に設定しているにも関わらず、active instances が13になっていた。
設定を変えたり色々試しても何も変わらなかったので、GCPUGのSlackで聞いてみたところ、以下のような回答をもらった(大感謝!)
対応
- min instances=0 にしても新しいインスタンスにしか適用されなかったっぽいので、過去のRevision URLがついていて不要なインスタンスはRevision URLを手動で削除。
- インスタンス起動時のlatencyが気になったが、いったんはmin instances=0 で運用してみている。
- min instances>=1 にする場合は、定期的にRevision URLがついたインスタンスは削除するようにしないとダメそう
Discussion