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社会人1年目の集大成としてAWS Certified Cloud Practitonerを受験した話

2023/03/31に公開

初投稿です。会社の技術的な活動を行っている方々に刺激を受けてアウトプットってやっぱり大事だと思い、最近受けたAWS Certified Cloud Practitonerに関して記事を書いてみようと決心しました。

私について

  • 情報系大学院出身
  • 電気メーカー 1年目
  • 主な業務はデータ分析、それに使えそうな技術調査
  • 業務でAWSを使用(主にEC2やVPCを使用、S3とRDSについてもなんとなく知ってる)

受験のきっかけ

AWSの資格自体はAWSを業務で触り始めたあたりから取りたいと思っていたが、受験料金が高く会社もケチなため受験料金を出してくれないので渋っていた。
そんな時に技術調査の一環でAWSのイベントに参加したら100%バウチャーをもらえ、更に会社がUdemy Businessを提供し始めたこともあり、勉強から受験まで0円で行けそうなのが分かったので受けた。

勉強内容

使った教材

受験までの動き

1か月前

上司から予算と時間がありそうなのでAWSの研修受けてと言われ以下の研修を受講。

  • AWS Cloud Practitioner Essentials
  • AWS Technical Essentials
    まぁ業務でも一応AWS触っていたので難なくこなす。

7~3日前

そろそろ勉強しないとまずいと思いUdemyを開く。講座を1日1、2セクションずつ進めていく。
普段使わないAuto ScalingやS3、RDSに少し戸惑いながらもやりきる。ハンズオンもあったので理解しやすかった。
隙間時間にWEB問題集で問題を解きつつ、コメント欄の民度が低いことに驚く。

3日前

講座の残りのセクションを解きつつ、Udemyの模擬試験問題集のうち基本レベルの模擬試験2つに取り組む。初見で合格点に到達しておりこれはもう余裕ですわと勝ちを確信する。

2日前~1日前

一通り講座をやり終えて、模擬試験を全部受けるも初見はほぼ全滅。焦りだす。
わからなかった問題、自信がなかった問題、間違えた問題の解説をしっかり読み直し、もう一度解きなおしたところ合格点に届く。しかし、これは一度解いた問題なので本番大丈夫かなとかなり不安になる。不安を埋めるため時間の許す限り「模擬試験を解く→見直す→別の模擬試験を解く」を繰り返す。わからなかったサービスについてはネットで調べて簡単に解説しているサイトを見て理解しようとした。

受験当日

昼10:30ごろの受験。30分の電車の中で再度模擬試験を解く。

受験について

AWSの試験は自宅、テストセンターを選べるが、事前情報で自宅だと部屋を片付けないといけないのとカメラで机の周りに何もないことを証明しないといけないので面倒と聞いていたのでテストセンターを選択。
テストセンターでは受付を済ませて、スマホや時計も全部ロッカーに片付けてからホワイドボードとペンを渡されてパソコンのある席に案内された。

問題については解きながら不安な問題にはフラグを付けていった。
一通り問題を解き終えた後、フラグだけ見直そうと思ったが一時間くらい時間が余っていたので全ての問題を再度見直した。その結果、不安が増して自信があった問題も自信がなくなりフラグが逆に増えた。全部見直した後、フラグがついた問題をもう一回見直しつつホワイトボードを使って「不安やけどそこそこ自信あり」「五分五分」「自信なし」に分けて、得点を計算して多分合格点にいけてると思ったところで20分残してテスト終了。(ホワイトボードは得点計算でしか使わなかった。)
アンケートの回答を終えて終了を押すと合格と表示されて驚く。退室手続きをして荷物を受け取って帰宅。

感想

業務でも使っていたのと研修も受けたことで余裕だと思っていたが、勉強をちゃんとしてなければ落ちてたと思う。特に模擬試験問題集。これは本当にやっておいてよかったと思った。なんなら模擬試験問題集を解く、わからないサービスを調べる、また解くでも行けたかもしれない。
コストとか管理方法、移行の際に使うツールのあたりが弱かったが、今回の試験でどんなサービスが合ってどういうときに使うのかという雰囲気が理解できてよかった。
久々に資格を取得し、達成感が得られた+上司にも褒められたので、次のAWS Certified Solutions Architect - Associateも受けてみようと思う。自費やけど。。。

まとめ

Udemyの模擬試験問題集は神!

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