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Google for Startups クラウド プログラムの利用を始めている

2024/02/01に公開

Google for Startups クラウド プログラムの利用を始めている

本業では、普段AWSを利用させてもらっています。しかし、最近データレイクの構築を検討しており、その際にBigQueryの利用はどうか?ということになりました。
もちろんAWSにも素晴らしいプロダクトが幾つもあるのですが、採用文脈なども考慮すると、GCPでの構築が現在のところは有力となっています。

Google for Startups クラウド プログラムとは何か?

Google Cloud クレジット、技術トレーニング、スタートアップ エキスパート、厳選されたリソース、AI と Web3 特有のメリットを活用して、スタートアップをより迅速かつスマートにスケーリングできます。

スタートアップ向けのよくあるプログラムですが、Web3や機械学習系についても言及されているのはありがたいですね。

実際にどんなメリットがあるのか?

Google Cloud クレジットと申込ベースでの様々なサポートが提供される

  1. 1年目は、最大10万ドル分のクレジットをGoogle CloudとFirebaseの使用料として充当可能
  2. プログラムの2年目は、Google Cloudの利用料の20%までをカバーし、上限は最大10万ドルクレジット
  3. 毎月、前月のGoogle Cloud使用料に応じてクレジットが付与
  4. エンハンストサポートを申し込むと、1年間有効のGoogle Cloudエンハンストサポートクレジットが12,000米ドル分付与
  5. Google Cloud Skills Boostオンラインコースとハンズオンラボで利用できる500ドル分のクレジット
  6. Google Cloud クレジットを利用してCloudカスタマーケアにお申し込みいただくと、トラブルシューティング等に利用可能な無制限のテクニカル サポートにアクセス可能
  7. スタートアップサクセスマネージャーによる専任のサポートが受けられ、ビジネスリソースやGoogleが提供するあらゆる特典のご案内を支援
  8. 新規登録でGoogle Workspace Business Plusを12か月間無料で利用可能
  9. プログラムに申請すると、MongoDB Atlasの5,000ドルのクレジット

クレジット的な支援だけではなく、サポート体制も充実しているので、これはかなり魅力的です。AWSの方がサポートが充実しているイメージを勝手に持っていたのですが、GCPもかなり充実しているようです。

エンハンストサポートについて

エンハンストサポートを追加で申し込むと、24時間365日対応のテクニカルサポートを利用可能とのことです。
AWS サポートに近いものと理解しています。重要なサービスを提供している場合には、追加で申し込むことを検討したいですね。

参考

https://cloud.google.com/startup?hl=ja

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