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「勉強する時間がない」人へ──朝型習慣がくれた最高の自己投資時間

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「毎朝、爽快な気分で仕事を始めたい」「勉強時間が足りない」と感じていませんか?

私は社会人になってからずっと早起きを続けており、現在は朝4:30に起床して筋トレから1日を始めています。
この記事では、そんな私が感じている「早起きの恩恵」と「習慣化のコツ」を紹介します。

※私が社会人生活を始めて7年目に突入しましたが、1年目の4月1日から5:30に起床してジムに行く生活を始めました。
それ以来ずっと早起きを続けていて、約1年前から転職を機に起床時刻を早めた感じです。

(出社時刻が自由な職場ですが、9時前に出社する人が多く、それに合わせて筋トレの開始時刻を早めました。)

そんな感じで比較的早起きを習慣化できている部類の私が、早起きを続けていて良かったと思うことや、
早起きを習慣化するために必要なたった1つのことをお伝えします。

※この記事を読む人はエンジニアが大半だと思うので、記事内の「筋トレ」を「技術の勉強」などに置き換えて読んでいただいても良いかと思います。
(勉強する時間が取れなくて悩んでいる人に少しでも役に立てば嬉しいです。)

朝から「行動できた自分」に自信が湧く

正直、これが最大のメリットだと感じています。

「他の人が寝ている時間に、自分は行動している」という事実が、自己肯定感と高揚感を強く引き出してくれます。

電車やジムがピークタイムではないので空いていて、さらにそれを実感します。

さらに、筋トレをすることでドーパミンやエンドルフィンといった脳内物質が分泌されるので、
それによっても快感がもたらされます。

自分でコントロールできることに集中する習慣が身に付く

私は大学時代から筋トレが好きで、仕事をしているからという理由で筋トレをする時間が潰れるのを絶対に許したくありませんでした。

時間を潰されないためには、他の人が介入して来ない時間を自ら作り出すしかないと考え、
早く起きればその時間は誰にも邪魔されずに好きなことができるかもしれないと思い至りました。
(「仕事の後にジムに行こうとすると残業とかあるだろうからなぁ、、、」と学生時代の私は考えていましたし、これは今でも変わらないです。)

さらに、早朝にジムに行く人よりも仕事が終わった後にジムに行く人の方が多いということを知り、
混んでいるジムが嫌いだった私は、迷わず早起きすることを選択しました。

仕事の量やジムの混み具合は、私一人の力ではどうすることもできない部分はどうしてもあります。
ただ、早く起きて誰にも邪魔されない時間を作るという行動は私の力でコントロールできると考えるようになりました。

このようなマインドが染み付いているので、仕事でネガティブな結果が出た時も、
「これからどのように行動するかは自分がコントロールできるので、そこに集中しよう」と気持ちを前向きに保つことができているように思います。

1日の主導権を自分が握っている感覚が生まれる

筋トレに限らず、早起きして1日の始まりに自分がやりたいことをすれば、
「1日を自分のために生きている」という感覚が生まれるのを実感しています。

仕事とはつまるところ、誰かのために役に立つことです。
自分が満たされていない状態で心から誰かのために一生懸命になれるでしょうか?
(私はなれるとは思いません。)

いい仕事をするためにも、早朝に自分を満たしてから仕事をすべきだと考えます。

早起きを習慣化するたった1つの方法

「何のために早起きするのかを決めること」です。
私は筋トレを続けるために早起きをすると決めていたので、そのために必要な以下の行動を継続できていると思っています。

  • 早く寝る
  • 早く寝るために家事の時間を切り詰める
  • 早く寝るために仕事を早く終わらせる

今日はいつもよりも早く寝た分早く起きたので、筋トレする前にこの記事を書きました。
(朝の4:30ごろに投稿することになるかと思います。)

この記事が、皆さんの「朝をもっと有意義に使いたい」という気持ちを後押しできれば嬉しいです。

今日も最高に満たされた朝でした。
早起き、やっぱり最高です。

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