アウトプットの考察
学んだ事柄をどこにアウトプットするのが良いのかの考察
また、どのように学びをアウトプットするのが効果的なのかということについての考察
GitHub Issueが機能しなくなってきたので改めてまとめ直した(2022.08.20)
技術記事を読んでアウトプットするのをやめた(2022.08.27)
候補
- Notion
- Zenn
- GitHub Issue
- ブログ
アウトプット媒体選定観点
- 自分の学びのアウトプットが主目的ではあるものの、それが引いては誰かの役に立つほうが嬉しい
- 気軽に投稿できるほうが嬉しい(✕ 投稿に推敲が必要)
- 通勤中等にアウトプットしたくなることも多々あるので、スマホからも操作しやすいほうがよい
- 似た状況に遭遇した際に参照しやすいほうがよい(見返しやすさ・検索性等)
- "学び"であれば技術内容に限らず残せるほうがよい
各考察
Notion
ただでさえ現在運用している諸々のページ数が多いので、見る確率が極端に下がる。
アウトプット媒体の選定観点にある「誰かの役に立つ」は達成できない。
Zenn
現時点での有力候補。スクラップ機能を主に用いる。
スクラップ一つで完結できる点が強い。検索に関してはキーワード検索が出来る。
NotionやGitHub Issueと違って、リッチテキストエディタがないので、手動でマークダウンの記法を入力する必要がある。現時点ではそこまで大きな手間だとは感じていないが、やはり合ったほうが楽なのは確か(テキストを範囲選択して太字化など)。
Zennの微妙な点としては、マークダウン記法のunorderedな箇条書きが黒丸のデザインが階層が深くなっても全て同じ黒丸なため少し見にくい。NotionやGitHub Issueが優位な点の一つ。
もう一つZennの課題点。カテゴリ(トピック)をつける際に自分で作成したカテゴリの中から選べるわけではないので、カテゴリ追加時に微妙に違う表記ゆれが起きる可能性があり、検索結果に影響を及ぼしそう。微妙な表記ゆれの違いで検索に引っかからないなど(困る)。この点はカテゴリを作成できるNotion、GitHub Issue, 自作ブログが強い。
もう一つZennの課題点。基本的には技術系の内容を投稿する必要がある(多分)。これもNotion, GitHub Issue, 自作ブログではこの限りではないので強い。
GitHub Issue
学び用のリポジトリを一つ作成して、そこに学んだことをIssue単位で作成していく案
基本的にはZennのスクラップと同じ感じで運用できる気がしている。ただ、ZennよりはSEO面で劣るというか、「誰かの役に立つ」の度合いは下がりそう。
マークダウンのデザインが見やすくてとても好き。
カテゴリはラベル機能を用いて表現可能。ラベルの個数制限がある場合は再検討(調べた感じはなさそう?)
GitHub Issue運用する場合は、Zennのプロフにリンク貼っておくと良さそう。「日々の学びのアウトプット → こちら」的な。
GitHub Issueの致命的欠点発見。スマホからの入力の際にプレビュー表示が出来ない。これは痛い。
→ アプリ版からはプレビュー表示ができないだけで、WEB版のGitHubをSP表示で開く分にはプレビュー表示も問題なくできた。
ブログ
作りたいと思い続けて2年経った気がする。自作ブログを作るというところにフォーカスが行って、肝心のアウトプットが蔑ろになる可能性が高いので、まずは既存の他媒体でテストしてそれがワークしそうなら並行して自作ブログを作成するという方針ならあり。
効果的なアウトプットを考える
読んだ内容・学んだ内容をそのままコピペして残すことにはそこまでの価値がない。一過性の効果はあるかもしれないが、概して身になっていないことが多い。これはあらゆる勉強においてもそう。
読んだ/学んだことに対しての自分のオリジナリティが入った類似例や考察があると良い。要は自分で思考したかどうかという形跡。脳死コピペで得られる効果が瞬間的なのは脳を酷使するという過程を経ていないから。
実践を伴わないアウトプットの効果は相当薄いということがようやく分かった。
また、反復を伴わないアウトプットはこれまた効果が薄いということをようやく思い出した。
元塾講師とはなんだったのか。🤦♀️
というわけで、有益な記事をもとにして学んだことをスクラップにまとめるアウトプットをやめる。