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nvmでNode.jsのバージョンを管理する

2023/04/26に公開

案件ごとでNode.jsのバージョンが違ったりするので、切り替えたいと思いnvmを使用したのですが、私が忘れないためのコマンド健忘録です。

コマンド一覧

インストール可能なバージョン一覧

nvm ls-remote
LTSバージョンのみ表示
nvm ls-remote --lts

インストールされてるバージョン一覧

nvm ls

->があるのが現在使用中のバージョン

インストールコマンド

nvm install 【インストールしたいNode.jsのバージョン】

先頭のバージョンの数字だけ入れればそのバージョン内のメジャーバージョンがインストールされる。
14と入れればv14.0.0のメジャーバージョンが、という形。

使用するバージョンを選ぶ

nvm use 【バージョン名】

ここも先頭のバージョンの数字を入れれば、そのバージョンが入っていればそれに切り替えてくれる。便利。

Node.jsバージョンを揃える時

使用バージョンをプロジェクトで揃えたい時にはルートディレクトリに.nvmrcを作成する。
v14のバージョンで制作しているので使用nodeをインストールさせたい場合は

echo 14 > .nvmrc

としておくことでプロジェクト配下でnvm install(引数なし)でインストールすればそのバージョンがインストールされる。
nvm useしてもそのバージョンに変更してくれるので.nvmrcを制作しておくこと。
脆弱性を考慮してバージョンを変更した場合も記載を変更しておくこと。

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