YouTubeの字幕を翻訳読み上げ!Chromeアドオン(拡張機能)CaptionSpeakerの紹介 | 英語が日本語に聞こえる!
概要
3DCGやゲームエンジンのチュートリアル動画は英語の場合が多く、字幕が用意されていても、字を読みながら、操作手順を把握するのはなかなか大変です。
そんな時に、このChrome拡張機能「CaptionSpeaker」がとても便利です。
動画の字幕を指定の言語に 自動翻訳して読み上げる 機能になります。
字幕をガン見せずに操作手順を注視できるのはとても学習効率が上がります。
英語が苦手なアーティストやエンジニアなどに、もう少し普及した方が良いと思いますので、おすすめの設定方法などを紹介したいと思います。
紹介動画も作ってみました。
なお制約としては、
- Chrome系のブラウザーを使用。
- YouTube動画で、字幕(自動字幕可)がついている事。
- 合成音声にアレルギーが無い方。
になります。
Macでも使えます。≫インストールはこちら
おすすめの設定 Windows10
個人的には、Harukaさんを4~5くらいのスピードが良いと思います。
「Google日本語」の声で良い場合は、ちょうどよい読み上げ速度にするだけで良いです。
個人的には長時間聞いても疲れにくい、Harukaさんを推します。
おすすめ設定 Mac
Macの場合は、デフォルトで入っているKyokoの速度を2にするのが良いと思います。
注意点
動画の再生タイミングなどによって(CMの有無などにもよる)、読み上げが始まらない事があるので、確実に読み上げたい時は、動画を開いた状態で、ページの再読み込みをすると、基本的にちゃんと読み上げが始まります。
オンオフがしやすいように、拡張機能のピン止めをしておくことをお勧めします。
- アドオンの緑のアイコンを、左クリックで、オンオフ。
- 右クリックで、オプションや管理設定
開発者は日本の方なので、日本語対応に不安がないのも良いですね。
英語以外の言語も日本語で読み上げ可能なので、いろいろ活用方法があると思います。
日本語の字幕を英語や他の言語で読み上げることもできる為、海外の方も活用できます。
英語を自力で聞き取れるようになった方が良いですが、諦めの境地の方々(私のような方)に向けての内容になります。
Windows7などで音源を増やしたい場合は、こちらの記事を参考にするとよいかもしれません。
まとめ
英語のチュートリアルで苦しんでいるアーティストに特におすすめします。
学習用サイトを作っていく中で、このツールの紹介を、ちゃんとした方が良いと思いましたので、少し丁寧に動画などを用意してみました。
UE5やUnityやGodot、BlenderでもHoudiniでもZbrushでもAutodeskでもAdobeでも活用できると思います。
英語が苦手な友達に教えてあげてください。
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