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家庭菜園がAWSに繋がるまで Raspberry Pi Pico WH セットアップ編

2024/10/19に公開

セットアップに必要なもの

  1. Raspberry Pi Pico WH本体
  2. マイクロUSBケーブル
  3. PC

セットアップ開始

  1. Raspberry Pi公式ページよりダウンロード
    https://www.raspberrypi.com/documentation/microcontrollers/micropython.html

  2. Raspberry Pi Pico WHのBOOTSHELボタンを押しながら、マイクロUSBケーブルを使ってPCと接続

  3. 1でダウンロードしたファイルをRaspberry Pi Pico WHへドラッグ & ドロップ

  1. エディタとなるthonnyをダウンロード・環境に合わせたものをダウンロードしてください。
    https://thonny.org/

  2. Thonnyを起動し、以下を選択

    a. 日本語

    b. standard

  3. Raspberry Pi Pico WHにコードを書き込みます。

Thonny上で、どの機器に接続するかを選択するために、「ツール」 >> 「オプション」を選択

  • インタプリタを選び、「MicroPython(Raspberry Pi Pico)」を選びます。
  • ポートまたはWebREPLご自身の接続している機器を選択してください。
  1. これで、セットアップ完了です。
    試しに、LEDライトを点滅させてみましょう。
    Thonny上で、以下のコードを書いて「main.py」で保存して実行してみてください。
main.py
# 必要なライブラリをインポート 
import machine  # Raspberry Pi Picoのハードウェアを制御するためのライブラリ
import time     # 時間の制御をするためのライブラリ

# Raspberry Pi Pico Wの場合はLEDで指定します
led = machine.Pin('LED', machine.Pin.OUT)  # LEDを制御するピンを設定し、出力モードに設定


while True:          # 無限ループ
    led.on()         # LEDを点灯させる
    time.sleep(0.5)  # 0.5秒間待機する
    led.off()        # LEDを消灯させる
    time.sleep(0.5)  # 0.5秒間待機する

保存してください。

実行

緑色の再生マークをクリック

保存できていたら、次回から電源に繋ぐだけでプロブラムが実行されます。

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