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Killercodaのシナリオ

に公開

Killercodaとは

web上でkubernetesを試すのことできる学習サイトです。
https://killercoda.com/

よくある質問にある通り、基本的な学習目的であれば無料です。

特徴

  • 素早くweb上でk8sを実行できる
  • ubuntu osなのでただ単にk8s環境を触れるだけでなくubuntuに手っ取り早く触れることもできる
  • killercoda上で実施できる学習用の練習問題(シナリオ)があり、実践しながら勉強できる
  • その練習問題を自分で作成することもできる

Killercoda上でkubectlコマンドを実行してみる

  1. https://killercoda.com にアクセスし画面右上のLoginからログインする
    いくつかログイン方法がありますが、今回はGoogleアカウントでログインしました。
  2. AreasのPlayGroundを選択
  3. k8s1.27環境を選択
    いくつか環境が表示されていますが、k8s1.27の環境を選択しました。
  4. ターミナルが開かれるのでkubectl version -o yamlでversionを確認する
    以下のような画面になります。

上記の画像でosの確認も行っており、Ubuntu OSであることがわかります。
ちょっとUbuntu環境で試したいことがある場合でもKillercodaは有用ですね。

なお、ターミナルだけでなく以下画像のEditorを選択すればvscodeのようなエディタ形式に変更することもできます。

Editor切替後

シナリオを作ってみる

実際にシナリオを作ってみます。
killercodaのシナリオは自分のgithubリポジトリにシナリオファイルをpushすることで公開できます。

まずは公開してみる

  1. killercodaのヘッダーにある「Creator」にアクセスし、プロフィールを設定する
  2. 自分のgithubにkillercodaのシナリオ用のリポジトリを作成する
  3. 以下を参考に作ったリポジトリとkillercodaをリンクする
    https://killercoda.com/creators/get-started
  4. 任意のディレクトリを作成し、そこに以下のindex.jsonを作成しpushする
    {
     "title": "まずはテスト",
     "backend": {
       "imageid": "ubuntu"
     }
    }
    

上記が完了してから https://killercoda.com/creator/scenarios にアクセスすると、上記のシナリオが表示されていると思います。

やたらめったら作るとkillercodaに申し訳ないので、確認出来たら削除しておきましょう

もうちょっと作ってみる

k8sのワークロードリソースに触れてみるシナリオを作成しました。

シナリオで必要なマニフェストファイルなども用意してあるシナリオです。

以下に資材を作ってあります。
https://github.com/nyeryu/kllrcoda/tree/main/workloads

この資材のシナリオは以下です。
https://killercoda.com/nyeryu/scenario/workloads

公式ドキュメントにもありますが、公式サンプルがあるのでそれをまねて作るのがてっとり早いかと思います。
https://github.com/killercoda/scenario-examples/tree/main

ほんとは全部のワークロードに触れたかったのですが、、まだ作成追いついていないです。。

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