Salesforceの基礎 実務形式で流れを知ろう(登録、無効化)
Salesforceの業務ってどうやって依頼されるのか?
Salesforceの依頼の仕方はその企業によってルールがあると思います。
私が経験した一例をこの記事では紹介をしたいと思います。
私が経験したのはフォーマットのExcelをコピーして必要事項を記入後に
提出するパターンでした。
例を作成したので下記のスクショをご参考ください。
複数をまとめた依頼の場合
上記スクショを見ていただければわかるように、依頼書の内容が複数含まれることが多々あると思います。
その方が頼む側も楽ですし、管理者としても作業完了報告が一回で済むので楽になります。
ですが、依頼が多い場合は何から作業すべきか初めのうちはわからなくなりやすいので、就業先のルールを守り作業を行いましょう。
(基本的な考え方を下記の「基本的な優先順位」で説明します)
また、依頼が多くなるといううことはミスしやすくもなりますので、依頼内容が一つの依頼書よりも注意点も多くなります。
(こちらも下記の「注意すべき箇所の説明」で説明します)
基本的な優先順位
例のような依頼書が来た場合で特に何から作業しなさいと指示がない場合は
優先的に行うのは登録>削除(無効化)の順番になると思います。
(社内ルールや上司等から明確な指示がある場合は別です)
まず、一番に避けたいのは使いたい人が使えない状況になることです。
登録まで〇日間かかります。っとユーザーに伝えていても、基本的には依頼があれば当日か翌日には行うことが多いと思います。
(依頼されて、本日入社なので今すぐ登録してください。っといわれることもしばしば・・・)
なので、まずは登録を優先と考えます。
削除(無効化)ですが、使えないようにするので遅くても困らないよね!っということで優先的には下になります。
ただ、もうSalesforceにログインさせたくない(情報を見せたくない)ということはあると思います。
そこで以前記事にした「凍結」をしようします。
これで作業を行うまでログインをさせないようにできます。
注意すべき箇所の説明
注意点はもちろん削除(無効化)や変更ユーザーをてれこ(逆)に作業を行っていないかは
まず、注意しないといけないですが、ここでは登録時の注意点を説明しておきます。
なぜ、登録時の注意点を説明するかというと、以前記事にも書きましたが、ここで書く注意点は試験に出てくる場合があり、点を取りやすいところなので再度ここでも書こうと思います。
登録の作業完了時に作業完了報告を行うことがあるかと思います。
その時に登録の際にメールアドレスを登録しているので、
そちらのメールアドレスに登録のURLが送られていることと
そのURLの期限が【7日間】であることを知らせてあげないといけません。
この【7日間】が重要になります。
※詳細は過去の記事の「ユーザー登録」の記事をご参考ください
最後に
実務の流れや優先度、対応方法、注意点、報告内容の重要点を知るだけでも
今すぐ業務に入っても落ち着いて作業を行えると思います。
私自身が経験したことや、最初知らなくて困ったことを
今後も実務形式の記事にして伝えていきたいと思います。
次の記事は実務形式の有効化や変更に関して記事にしますので、参考にしていただければ幸いです。
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