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Salesforceの基礎 実務形式で流れを知ろう(パスワードリセット) 

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Salesforceのパスワードリセットが必要な時

パスワードリセットが必要な時についてですが、もちろんユーザーがパスワード忘れたときになります!
(当たり前ですよね・・・)

では、なぜその当たり前をこと言ったのかというと
実際の業務では他の業務とは違い「パスワードがわからないからパスワードリセットして」っといった依頼だけではないということです。
他の業務では「ユーザー登録して」や「無効化して」や「変更して」などの依頼でしたが、
パスワードリセットの場合「パスワードリセットして」もあれば「なぜかログインできなくなった」や「パスワードは合っているはずなのにログインできない」といった【不具合では?】っといった問い合わせなどもあります。
パスワードを忘れ対外にログインできない場合は次の章で一例を紹介します。


Salesforceにログインできない例

まず、一つは目
パスワードは合っているが、IDが合っていない場合。
私の経験上よくありました。
IDの最初や最後に半角の空白がある場合や、nとmとrの間違いなど。
この場合ユーザーはIDとパスワードは合っていると思い込んでしまい、「なぜかログインできない」といった問い合わせにつながります。

二つ目は
本当にSalesforce側の障害でログインできない場合です。
この場合もログインできないことがあります。
ですが、この場合はおそらく一人ではなく、他の方もログインできていない可能性もありますので
連絡が複数ある場合もあります。

三つ目は
ネット回線の不具合でログインできない場合。
珍しいですが実際に経験したことです。
Salesforceは二段階認証が必須です。
※別記事にて紹介いたします
ですが、二段階認証方法はいくつか存在します。
この二段階認証のコードが届かずログインできない場合もあります。
この場合もユーザーからすれば「ログインできない」といった問い合わせになります。

このように「ログインできない」だけでも理由は異なったりしますので、
調査は必要不可欠です。
実際に三つ目に遭遇した時は、私は調査に少し時間がかかってしまいました。


調査に大切なこと

基本的に調査に大切なのは「いつ」「何の操作で」「どんなエラーを吐いたか?」を詳しく聞くことが大切です。
「ログインできない」に関しましても「いつまでログインできたか?」「どの操作でログインできなくなったか?」「エラーの表示内容は何だったか?」を詳しく聞くことがとおてお大切になります。


最後に

珍しいエラー等に遭遇すると調べたりして印象に残るので知識が増え、次の対応が早くなります。
そのインシデントをまとめて共有するととても効果がありますので、
余裕がある際は一度共有するようにしましょう。
次の記事はオブジェクトについて記事にしていきます。
※二段階認証はどこかのタイミング記事にします。


株式会社ONE WEDGE

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