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11/7のopenAI記者会見のchatGPTのアップデートまとめ
はしがき
まだ自分で試せてません!基本的に記者会見と、その記事を基にまとめています。
それでは、アップデート情報を早速見ていきましょう!!
GPT-4が最新の知識を持つようになった!
- 2023年4月までの情報に基づいて回答するようになったよ
※GPTとは、Generative Pre-trained Transformerの略。OpenAI社が開発した大規模言語モデルのこと。
ChatGPT Plusの以下の追加機能が同時に使えるようになったよ!
- ブラウジング機能:チャットで会話中に、chatGPTがネット検索した結果を取得して回答に組み込む機能
- プラグイン機能:サードパーティのサービス利用ができます!例えば表計算など。
- Advanced Data Analysis:公式ブラグインの一つ。chatGPT上でPythonを使ったコード実行や、ファイルのアップロード/ダウンロードができる
- 画像生成:DALL-E3の画像生成ができるようになる。DALL-E3では、文字から画像を生成できるようになる。 を全て併用できるようになりました。
※これまでこのギャップを埋めていたサードパーティのプラグインの必要性がなくり、今後は多くのプラグインが廃止される可能性があるようです
同時に使えると何が嬉しいのかというと、、
- 「サメ」の画像入力してみる
- 入力画像に基づいて「サメの怪物」を生成してみる
- 生成した画像について、どんな映画になりそうか?どれくらいバズりそうか?どれくらい観客動員できそうか?を聞いて、そのレポートデータを作成する。
- レポート データをダウンロード用に CSV ファイルとして保存してみる
みたいな連続した処理をチャット上で行うことができます!
カスタムChatGPT=特定課題の解決に特化したChatGPTが使えるようになるよ!
- chatGPTとの対話を自分好みにカスタマイズできる機能です!
- 「私はお花屋さんをやっています。どんなレイアウトにするのがいいか教えて!」と記載しておけば、その前提を守った上で回答してくれるといういうことです。
GPT-4 Turboに進化します!
- 扱えるトークン数が128Kになった
- Function Calling機能が強化されて、ひとつのプロンプトで複数の行動を実現できる
- そもそもfunction callingって?簡単にいうと。一部をパッキリした分岐条件を設定できる。例えば、ユーザーの質問の中に天気に関する話題が入っているか否かを判定する。
- アップデートした部分は?今までは1つまでだったが、複数の条件も判定できるようになった(らしい。。!)
- gpt4よりも2〜3倍安く、playgroundでも試せます
画像生成についてはapi提供もするよ!
JSONモードが実装されたよ!
- 回答の出力は、JSONの形式で出してくれるということ
SEED値を設定できるようになる(β機能) よ!
- どれくらいランダムに画像を生成するようにするかの設定用の値をい
ssitstants APIに関して。
- Code Interpreter:Pythonのコードを実行して図表などを出力できる機能
- Retrieval:製品情報などをまとめたドキュメントなどの外部ファイルを読み込んでAIで処理する
- Function Callling:指定した機能を適宜呼び出して処理を行い、ユーザーに対する返答を返す DALL-E3もAPI利用が可能になった
- 何ができるかってのをプログラマー以外むけにいうと、、自分のサイトで「海がキラキラしたアメリカンな海岸!」って入力したら、そのサイトの中でその画像が出てくるようになるよ!
GPT Builderが使えるよ!
- 要するに、上記に書き出した機能とかをある程度自由に設定できて、名前とかどう動いて欲しいかも自由に設定できる機能!
- カスタムChatGPTを自分で作れるということ
私の個人的な感想
- 生成AIはSaaSとして進化しているようです
- GPT storeが出てきている!!!! とのことで、みんなが自由に作ったAIを販売できるようになるかも??
ちょこちょことアップデート予定です
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