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webサイトの保守・運用って何?
この記事でわかること
webサイトの保守・運用って何?とIT業界に関わり始めた初期にいつも思っていました。
結論から言うと、'開発'とかと同じ粒度の抽象的な言葉です。
ちなみに私が超何もわかってなかった時は「守り」のイメージがありましたが、
保守運用って言葉がざっくりしすぎてるだけで、
「攻め」の内容たくさんあるよなあって業務に関わっているといつも思います。
そもそもの疑問:運用と保守って違うのか?
なんか業務中でも人によって「保守」と「運用」って使うタイミング違うよな〜っていつも思います。
と思って記事を漁ってみました。。結果、
意味は違うが(現場でも)混ぜこぜというか同時に使用されていることは多いし調べる記事によっても違う
です。と言いつつそれでは説明にならないので、違いを明記するとこのような感じかなあ(あくまで私の感想です)
- システム保守:システムに不具合やトラブルがあったときに対応すること
- システム運用:未然に環境整備したり、サイトをより良くするために改修をかけていくこと
ざっくりやることの整理
と言いつつ、多分保守運用という単語がよく使われるシーンを特定して、そこでの意味合いを考えてみます。
その状況とは、
会社のホームページやLPを作ったとき
です!
箇条書き部分が具体的なやることになります。
ドメイン・サーバーの管理
- 契約更新はいつまでか?
- 支払いは問題なく行なっているか?
コンテンツ更新
- 社内からのコンテンツ更新の依頼対応
- 写真などの差し替え
- 新しいサービスをはじめたのでページを追加したい
- 新しいスタッフが入ったので写真を差し替えてほしい
- 資本金、スタッフ数、設備内容などを、年次の変わりに更新したい
データ分析
- SEO
- 主な目的なコンバージョン率の向上ですね!
開発環境の保持
- 実はとても大事なことです。
セキュリティ対策
- そのほかひび見つかる脆弱性の対応
外部連携(SNS)の仕様変更への対応
- twitterからXになったからアイコンを変更しないと!
トラブルへの対応
- 一番大きいのはサーバートラブルですね。サーバーが落ちた
お問い合わせ対応
- メールフォームからの問い合わせ
費用感
そして気になるのが費用感です!!!
外注の種類
保守費用は、
- スポットで支払うのか
- 月額の定額制にするのか
- 年間で一括清算をするのか
の中から取り決めます。
外注の費用感
- 基本的には決まった「定価」というものがありません。
- 以下のような費用感が一般的です。
- Webコンサルティング … 10万円〜/月
- Webサイト更新 … 5万円〜/月
- SEO対策 … 5万円〜/月
- Web広告 … 10万円〜/月 ※運用費のみ
だいじなこと2つ
目的の整理
- 課題を整理することが大切
- コンバージョンに繋げることが目的です
ルールの整備
- 運用ルールをきちんと定める
- 連絡フローやチェック体制、緊急時の対応や体制
終わりに
まちがいや異論があったらぜひ連絡ください。
また、自分でも見返して気がついたところはアップデート予定です。
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