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linuxコマンド、忘れやすいやつまとめ
そもそもlinuxコマンドとは
- OSのLinuxで使えるコマンドです
- macOSでも一部使用できますが、その理由はLinuxもmacOSもUNIXを元に作られているから
- UNIXを元にした系譜は、こちらにまとめてありました。
いきなりですが、余談 (macOSの人だけ見てね)
- 私はmacを使用しています。が、awsでサーバー立ち上げたりするときはlinuxコマンドをよく使います
- なので、普段のmacでもlinuxコマンドを使ってると何かと便利だと(個人的に)思います
- 先ほど、linuxもmacOSXも同じ系譜と言いいましたが、2つはざっくりと分けると、BSD系OS(macOS)とLinux系OS(GNU)で異なる
- と言うことで、macでlinuxコマンドを打てるようにする方法を記載しておきます。
brew install coreutils
brew install grep
※coreutilsとは:unix系のosで中核をなすcat,ls,rmなどのユーティリティのプログラム群
※ユーティリティとは:規模が小さく、補助的で小さく簡潔な機能を持つプログラムのこと
こちらを実行すると、macOSでLINUXコマンドが使用できますが、
既存のコマンドと区別するために、LINUXコマンド(GNUコマンド)を実行したい時は頭にgをつける必要があります。
grep --version
ggrep --version
ともに表示されたら、BSD系grepと、GNU系grepがともに使用できる状態です。
以降の説明では、macOSの場合はgを冒頭につけてると思ってみてください。
忘れやすいLINUXコマンド一覧
grepコマンド
grep “検索したい文字” * ファイル名
指定した文字列がテキスト内に存在した場合その行を抽出する
manコマンド
man
コマンドのマニュアルを表示する
historyコマンド
histroy
コマンドの履歴を表示する
zshでは、履歴が全表示はされません。任意の量を表示したい場合は、
histroy -100で、過去の履歴100件を表示できます
findコマンド (特に判別式や演算子の部分)
find sample.txt
find sample
検索すると、ファイルが存在する場合ファイル名が返ります
ディレクトリが存在する場合は、対象のディレクトリ以下のファイルが全て表示されます
find / -name samp
ワイルドカードを使用して、ファイルやディレクトリ名の一部のみ指定した検索
find / -atime 20000101
指定した日時にアクセスされたファイルやディレクトリを検索
find / -mtime 20000101
指定した日時に更新されたファイルやディレクトリを検索
find / -size
ファイル容量を指定し検索
判別式 -perm
パーミッションで検索
演算子 -and
複数の条件を使って、すべての条件に当てはまるファイルやディレクトリを検索
演算子 -or
複数の条件を使って、いずれかの条件に当てはまるファイルやディレクトリを検索す
演算子 -not
条件に当てはまらないファイルやディレクトリを検索
アクション -exec
検索結果に対してコマンドを実行
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