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linuxコマンド、忘れやすいやつまとめ

2023/12/14に公開

そもそもlinuxコマンドとは

  • OSのLinuxで使えるコマンドです
  • macOSでも一部使用できますが、その理由はLinuxもmacOSもUNIXを元に作られているから
  • UNIXを元にした系譜は、こちらにまとめてありました。

いきなりですが、余談 (macOSの人だけ見てね)

  • 私はmacを使用しています。が、awsでサーバー立ち上げたりするときはlinuxコマンドをよく使います
  • なので、普段のmacでもlinuxコマンドを使ってると何かと便利だと(個人的に)思います
  • 先ほど、linuxもmacOSXも同じ系譜と言いいましたが、2つはざっくりと分けると、BSD系OS(macOS)とLinux系OS(GNU)で異なる
  • と言うことで、macでlinuxコマンドを打てるようにする方法を記載しておきます。
brew install coreutils
brew install grep

※coreutilsとは:unix系のosで中核をなすcat,ls,rmなどのユーティリティのプログラム群
※ユーティリティとは:規模が小さく、補助的で小さく簡潔な機能を持つプログラムのこと

こちらを実行すると、macOSでLINUXコマンドが使用できますが、
既存のコマンドと区別するために、LINUXコマンド(GNUコマンド)を実行したい時は頭にgをつける必要があります。

grep --version
ggrep --version

ともに表示されたら、BSD系grepと、GNU系grepがともに使用できる状態です。
以降の説明では、macOSの場合はgを冒頭につけてると思ってみてください。

忘れやすいLINUXコマンド一覧

grepコマンド

grep “検索したい文字” * ファイル名

指定した文字列がテキスト内に存在した場合その行を抽出する

manコマンド

man

コマンドのマニュアルを表示する

historyコマンド

histroy

コマンドの履歴を表示する
zshでは、履歴が全表示はされません。任意の量を表示したい場合は、
histroy -100で、過去の履歴100件を表示できます

findコマンド (特に判別式や演算子の部分)

find sample.txt
find sample

検索すると、ファイルが存在する場合ファイル名が返ります
ディレクトリが存在する場合は、対象のディレクトリ以下のファイルが全て表示されます

find / -name samp

ワイルドカードを使用して、ファイルやディレクトリ名の一部のみ指定した検索

find / -atime 20000101

指定した日時にアクセスされたファイルやディレクトリを検索

find / -mtime 20000101

指定した日時に更新されたファイルやディレクトリを検索

find / -size

ファイル容量を指定し検索

判別式 -perm

パーミッションで検索

演算子 -and

複数の条件を使って、すべての条件に当てはまるファイルやディレクトリを検索

演算子 -or

複数の条件を使って、いずれかの条件に当てはまるファイルやディレクトリを検索す

演算子 -not

条件に当てはまらないファイルやディレクトリを検索

アクション -exec

検索結果に対してコマンドを実行

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