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ハイパーカジュアルゲーム開発をはちゃめちゃ楽にするアセット
開発期間を短縮するために既にあるものを積極的に使おう
ハイパーカジュアルゲームは通常のゲーム開発のビジネスモデルと異なりプレイ可能なデモを早期に用意することが必要です。
基本的にはゲームのコアな遊びとその周辺の演出を2週間で開発しなければなりません。[1]
理想とする開発期間を目指すためにどうしてもゲームに実装するモデルやエフェクトの開発に割くを十分に取ることができません。
そのためにUnityのAsset Storeや他のアセットダウンロードサイトを活用して
デザイン・機能の実装[2]やストア情報の用意にかかる時間を短縮することがほとんど必須で、必要に応じて適したアセットを探す必要があります。
これからハイパーカジュアルの開発を行う人、これからも開発を継続する人(主に自分)が今現在よく使われているであろうアセットを参照しやすくすることで
少しでも生存確率を上げられるようにこの記事を記載します。
モデル
人形のキャラクターはHumanoidのリグに対応しているものを使ったほうが圧倒的に効率が良いです。
ハイパーカジュアルでよく使われるのは以下のものだと思います。
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棒人間(どちらもアニメーションはなくMixamoなどでアニメーションを用意しなければいけないもの)
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年齢別のキャラクターを使いたいとき
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職業別のキャラクターを使いたいとき
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車
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食べ物
エフェクト
- Toon調のエフェクト
機能
よく使われる破壊表現やセーブ機能などに関わるスクリプト
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トゥウィーンアニメーション
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道の作成 - 曲がったコースの作成
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メッシュ破壊 - メッシュを動的・静的に分割する
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メッシュ変形 - メッシュを任意に変形させる
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各種端末でのPreview
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セーブ
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流体 - 特に水の表現をしたいとき
更新について
アセットについては定期的に更新したいと考えています。
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