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mise入門(2) ObsidianのGitHub Copilot連携
はじめに
ObsidianとはMarkdown形式による個人ナレッジベースとノート作成のためのソフトウェアアプリケーションである。
気になってインストールしてみたが、GitHub Copilotとの連携ができることを知り、miseを使ってその環境を構築することにした。
Obsidianをインストールする
以下のウェブサイトからインストーラをダウンロードしてインストールする。
フォルダやファイルを作成して、マークダウン形式でメモを取ることができる。
Node.jsのバイナリパスを取得する
miseでglobalでNode.jsをインストールし、バイナリパスを取得する。
mise use --global node@20
mise bin-paths
# 出力例
# C:\Users\{ユーザ名}\AppData\Local\mise\installs\node\20.19.2
上記のディレクトリを確認すると、node.exeが存在することがわかる。
ObsidianのGitHub Copilot連携を設定する
Obsidianの左側のサイドバーにある「設定」アイコンをクリックし、コミュニティプラグインを選択する。
制限モードを無効化し、コミュニティプラグインを検索して「GitHub Copilot」をインストールする。
次に、GitHub Copilotの設定を開き、Node binary pathに
C:\Users\{ユーザ名}\AppData\Local\mise\installs\node\20.19.2\node.exe
を入力する。
GitHub Copilotの認証を行い、ObsidianでGitHub Copilotを使用できるようにする。
おわりに
これでObsidianでGitHub Copilotを使用するための環境が整った。
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