【Rust】VSCodeで#[derive(...)]を打ちやすくするスニペット

一発ネタです。

Rustを書いていると頻繁に#[derive(...)]などの属性マクロを書くことになりますが、キーボードで絶妙に打ちにくい構文なので(特に#)、結構面倒です。

そこで、VSCodeにスニペットを追加することでderiveなどのキーワードから#[derive(...)]までを補完できるようにします。

{
    "#[derive(...)]": {
        "prefix": "derive",
        "body": [
            "#[derive($1)]"
        ],
        "description": "#[derive(...)] shortcut"
    },
    "#[cfg(...)]": {
        "prefix": "cfg",
        "body": [
            "#[cfg($1)]"
        ],
        "description": "#[cfg(...)] shortcut"
    },
    "#[cfg_attr(...)]": {
        "prefix": "cfg_attr",
        "body": [
            "#[cfg_attr($1)]"
        ],
        "description": "#[cfg_attr(...)] shortcut"
    },
    "#[test]": {
        "prefix": "test",
        "body": [
            "#[test]"
        ],
        "description": "#[test] shortcut"
    },
}

あまり増やしすぎると補完の邪魔になるので、とりあえずよく使う4つを追加してみました。

快適に書けていい感じです。