Stateパターンの様々な解釈を通じて、私たちが何を警戒しているか考える
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Stateパターンはオブジェクト指向において、オブジェクトがとりうる複数の状態に対して別々の振る舞いをさせたいときに私たちが用いるデザインパターンです。しかし、Stateパターンをどのように実装すべきなのかはプログラマーによって認識が分かれることがあります。本書では、Stateパターンにはどのような実現方法があるのか、並べて紹介します。
Chapters
本書の目的
📜サンプルプログラムのルール
📐実装1 フラグを使った実装
📐実装2 列挙体を使った実装
📐実装3 状態遷移の命令が外からやってくる場合の実装
📐実装4 静的な循環依存のある実装
📐実装5 静的な循環依存のある実装(クラスのネストを利用する)
📐実装6 依存関係の逆転を利用する
📐実装7 必要になるまで、状態遷移のAPIを渡さない
📐実装8 Observerパターンを併用した実装
📐実装9 戻り値で返された状態に遷移する
まとめ
出典
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