Claude Code + Cursorが重たすぎたのでやったこと
今は新規事業のためのプロダクトをものすごいスピードで開発している。Claude codeが広く使われるようになってCode Review負荷が上がりすぎる問題なども可視化されてきたが、小規模チームの私の場合(開発担当は実質私一人)、レビューで担保する品質より仮説検証とデモのための見栄えと動きを優先している。
そんなわけでClaude codeとCursor(時々Kiro)を組み合わせて開発をし、さらにClaude codeを多数起動して同時に2〜3個のタスクをこなせるようになった。具体的にはgitworktreeを利用している。
Cusorも起動しClaude codeも起動しdocker buildも走らせつつブラウザやClaude Desktopで調べ物もしつつSlackでコミュニケーションをしていると、PCのメモリが足りなくなった。
mallocのエラーなんてみる事になるとは...
というわけでやったこと。
メインブラウザをSafariに変えた
Arc Browserが好きだったが開発停止とのことで代わりにZenを利用していた。しかし、Zenがタブを開いていくとメモリを10GB近く消費していることが判明。Chromeもメモリ使うし、React(Next)の開発ならSafariでも問題なさそうなのでSafariに戻ってきた。
Github Codespaceを使い始めた
新しPC買うより断然速い。Codespaceを使うのは初めてだが、1リポジトリ1Codespaceを定義して環境をチームメンバーで素早く共有できるようだ。でも、今回はその機能は不要。ghコマンドを介してSSHで接続ができ、さらに ~/.ssh/config
に設定を書いておけばVSCodeからSSHで接続してファイルをマウントできる。この機能を利用してCodespace内でリポジトリをcloneしworktreeを使ってClaude Codeやらをパラレルに起動できた。8コア32GBはさすが。
$ gh codespace ssh --config > ~/.ssh/codespaces
$ printf 'Match all\nInclude ~/.ssh/codespaces\n' >> ~/.ssh/config
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