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zellijのpane操作キーを違うキーに割り当てる

2024/06/19に公開

zellijではpaneを操作する際にデフォルトではCtrl + pを押す必要がありますが、私はCtrl + pにあたる、実行したコマンドを遡るために使用したいため、キーバインドを変えました。

方法

私は以下のステップでpane操作に入るコマンドををCtrl pからCtrl kに割り当てました。

まず設定ファイルを作成します。

ターミナル
mkdir ~/.config/zellij
zellij setup --dump-config > ~/.config/zellij/config.kdl

次にCtrl pをアンバインドします。

config.kdl
keybinds {
	unbind "Ctrl p" // "Ctrl p"を全体でアンバインドする
	normal {
}

次にpaneの操作モードに入るキーにCtrl kを設定します。

config.kdl
pane {
	bind "Ctrl k" { SwitchToMode "Normal"; } // "Ctrl p" から "Ctrl k" に変更

最後に設定ファイルの下の方にあるshared_except "pane" "locked"の内容をCtrl pからCtrl kに更新します。

shared_except "pane" "locked" {
	bind "Ctrl k" { SwitchToMode "Normal"; } // "Ctrl p" から "Ctrl k" に変更
}

そしてzellijを起動し直すと、キーの割り当てが変更されているはずです。

参考文献

https://zellij.dev/documentation/configuration
https://zellij.dev/documentation/keybindings-binding

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