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【完全解説】2025年4月版|server.cfg 初期設定方法 (QB-Core) #2
【完全解説】2025年版|server.cfg 初期設定方法(QB-Core)
こちらは前回の続きとなります。今回は server.cfg
の設定方法について解説します。
server.cfgの場所
server.cfg
は txData
フォルダ内の QBCoreFramework_******.base
にあります。
server.cfgの場所
各設定項目の解説
1. タグの設定(19行目)
sets tags "default, deployer, qbcore, qb-core"
このタグは、サーバー接続時に表示されます。必要に応じて変更しましょう。
タグの表示例
2. サーバータイトルの設定(23行目)
sv_hostname "Null-Teach built with QBCore Framework by JericoFx & Kakarot & Hamy!"
サーバーの詳細タイトルです。自由に変更できます。
サーバータイトルの表示例
3. サーバー名の設定(24行目)
sets sv_projectName "[QBCore Framework] Null-Teach"
ここを変更すると、サーバー名が変わります。
サーバー名の表示例
4. サーバー説明の設定(25行目)
sets sv_projectDesc "An advanced FiveM RP framework including jobs, gangs, housing & more!"
サーバーの説明・概要を記載します。
サーバー説明の表示例
5. サーバーのロケール設定(26行目)
sets locale "root-AQ" # 例: en-US(アメリカ)、ja-JP(日本)
サーバーの国・言語を指定します。日本の場合は ja-JP
にしましょう。
ロケール設定の例(日本国旗が表示されます)
6. スクリプトの言語設定(41行目)
setr qb_locale "en"
スクリプトの翻訳を一括で行う設定です。日本語にしたい場合は ja
に変更します。
設定例
上記の項目を変更すると、以下のように表示されます。
まとめ
これで初期設定は完了です。他にも変更できる項目がありますが、それについては次回以降の記事で解説します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回予告
次回はスクリプトの導入方法について解説します。
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