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Azure PipelineでVSBuildの成果物をArtifactsに発行する

2022/06/28に公開

.NETをビルドする場合、私の個人的な感なくではNuGetCommandをつかうのが楽だなと思っています。

ただSDKスタイルではな旧型式の .csprojの場合、VSBuildを使わないと厳しいこともあるのですが、その場合にビルドした後の成果物が通常のbin/Releaseの下などにありません。

方法はいくつかあるのですが、最終的にArtifactsに発行するのであれば、つぎのようにMSBuildのパラメーターに$(Build.ArtifactStagingDirectory)を指定してしまうのが、ダイレクトで楽なような気がします。

- task: VSBuild@1
  inputs:
    solution: '$(solution)'
    msbuildArgs: '-p:OutputPath=$(Build.ArtifactStagingDirectory)'
    platform: '$(buildPlatform)'
    configuration: '$(buildConfiguration)'

以上です。

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