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Send to Kindleを使ってEPUBをiPhoneのKindleアプリで読む

2022/09/23に公開

追記

※ 2023/02/05現在 webブラウザからsendtokindleを使ってファイルをアップロードすることで、kindleにインポートできるようになっている。

内容

Amanzonが掲載している Kindleライブラリへのドキュメントの送信についてを見ればできるが、備忘録として書く。

Send to KindleはKindle端末およびKindleアプリのKindleライブラリにドキュメントを送信できる無料サービス。指定のファイルをKindleにインポートできる。

手順は大別して以下の通り。

  • 送信元メールアドレスの設定
  • 送信先メールアドレスの確認
  • メールの送信

送信元メールアドレスの設定

コンテンツと端末の管理の設定タブの、 パーソナル・ドキュメント設定 から承認済みメールアドレスに追加する。

送信先メールアドレスの確認

上記と同様、パーソナル・ドキュメント設定から確認できる。Amazonに登録しているメールアドレスのローカル名をprefixにランダム値が結合されたメールアドレスが確認できる。
iPhoneのKindleの場合、その他 > 設定から Send to Kindle Eメールアドレスが確認できる。

メールの送信

送信先メールアドレスを宛先に設定し、任意のファイルを添付し、送信する。
ファイル形式やサイズの制限は、 Kindleライブラリへのドキュメントの送信についてSend to Kindle Eメールアドレスの使用方法から確認できる。

※ ファイル名がKindle上でのタイトル名に相当するので、適切なファイルを付与していないとKindle内での検索に該当しないので注意。なお、Kindleに送信してからタイトルを編集することはできないらしい。また、著者名を設定する方法は見つからなかった。(kindle personal documentのタイトル名、著者名を変えたい)

Kindleへの保存が完了したらAmazonからメールがくる(2ファイル10MB以下で1分くらいできた)。

QA

  • Q.端末間(iPhoneとPC)の同期は?
    • A. 一度送信すれば端末間で同期される

その他

Kindleに送信されたドキュメントが文字化けする

2023/02/05時点で文字化けが発生した。epubファイルを解凍・置換・圧縮してからsendtokindleする。

$ mkdir work
$ mv xxx.epub work
$ cd work
$ unzip xxx.epub
$ ls *.xhtml | xargs perl -pi -e 's!<meta charset="utf-8" />!<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=UTF-8" />!gi'
$ zip -0Xq book_title_name.epub mimetype
$ zip -Xr9Dq book_title_name.epub *

参考

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