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bat コマンドのシンタックスハイライト

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定義ファイルの形式

シンタックスハイライトやテーマ機能は Rust 製の syntect というライブラリが使われているようだ。
このライブラリは sublime でも使われているようで、sublime 用に書かれた .sublime-syntax ファイルを bat にも流用できる。

.sublime-syntax ファイルの配置場所

  • 設定ファイル用のパスは $ bat --config-dir で確認できる
    • 自分の環境では ~/.config/bat だった
  • 配置場所の作成 $ mkdir ~/.config/bat/syntaxes
  • 上記ディレクトリ直下に .sublime-syntax ファイルを置くか
  • あるいは、更にディレクトリを掘って DIR_NAME/.sublime-syntax で配置する
    • 未確認
    • $ git clone したシンタックスハイライトが REPO/Syntaxes/.sublime-syntax という構造だったが、読み込まれなかった
  • 配置後 $ bat cache --build でキャッシュのビルド
  • 導入したシンタックスハイライトが利用可能か確認 $ bat --list-languages

Markdown 用のシンタックスハイライト

デフォルトの Markdown 用のシンタックスハイライトでは front matter に対してハイライトが効かない。これを置き換える。

導入後、特に設定すること無く、デフォルトの Markdown よりも Markdown Extended が優先的に適用された。

このスクラップは2021/03/20にクローズされました