autoscaling

• 起動テンプレート作成
  • https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/autoscaling/ec2/userguide/create-launch-template.html
  • VPC・サブネットはASG側で設定するため、テンプレート側では設定せず
  • 使用するインスタンスタイプをフィルタしておく
• 起動テンプレートからASG作成
  • オンデマンド0%,スポット100%とする
  • 希望1台、最小1台、最大1台。0になったら絶対1に復帰するだけマン
• 1台スポットインスタンスが起動することを確認

試しにFISでスポットインスタンスを止めてみる

EC2 Spot Instance interruption noticeから10秒で新しいインスタンスが立ち上がる。
便利すね

通知もできる

インスタンスの起動・停止の際に通知を送ってくれる
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/autoscaling/ec2/userguide/ec2-auto-scaling-sns-notifications.html

コンソールからはSNSしか使えないみたい

スポット購入のオプションを設定しない

スポット購入オプションを設定すると、この様にテンプレートから起動できなくなりました
なので停止動作とかは指定できなさそうです

https://zenn.dev/bitte8565/articles/f79eb7273921ac

起動停止

インスタンスの停止は不可であるため、使いたいときはdesiredを1にし、使い終わったら0にするというやりかたになりそう
うーん少し手間かな

awscliでキャパシティを変更する

起動（キャパシティ1）

aws autoscaling update-auto-scaling-group \
--auto-scaling-group-name test-ubuntu-autoscaling \
--max-size 1 \
--min-size 1 \
--desired-capacity 1

停止（キャパシティ0）

aws autoscaling update-auto-scaling-group \
--auto-scaling-group-name test-ubuntu-autoscaling \
--max-size 0 \
--min-size 0 \
--desired-capacity 0

https://awscli.amazonaws.com/v2/documentation/api/latest/reference/autoscaling/update-auto-scaling-group.html
https://qiita.com/miyabiz/items/39ca50f1750018d9a59f

EBSも消え去るから停止するより安上がり？

インスタンスのstopではなく、インスタンスのterminateであるため、EBSのコストを抑えられるのはよいと思った
ちりつも

データの永続化

EBSだとマルチAZに対応しにくいため、EFSを使おうと思います。
流れはこんな感じか

• 新AMI作成
  • EFS自動マウントを行う設定を入れる
• 新AMIからスポットインスタンス起動
• EFS自動マウント確認、ファイル格納
• キャパシティ0→1で新規スポットインスタンス起動
• EFSに格納されたファイルを閲覧・書き込み出来ることを確認

参考

過去にやった手順をなぞる
https://zenn.dev/not75743/scraps/0bfc880d23888e

動作確認

スポットインスタンス（停止前）

特に理由は無いですが、インスタンスIDをのこしておくことにします。
新規作成されたインスタンスがこいつに書き込みできれば成功

ubuntu@ip-10-0-14-148:~$ echo $(curl http://169.254.169.254/latest/meta-data/instance-id) >> efs-mount-point/before.txt

スポットインスタンス停止・新規起動

aws autoscaling update-auto-scaling-group \
--auto-scaling-group-name test-ubuntu-autoscaling \
--max-size 0 \
--min-size 0 \
--desired-capacity 0

実行した10秒後くらいにセッションマネージャでの接続が切断されました
復活させます

aws autoscaling update-auto-scaling-group \
--auto-scaling-group-name test-ubuntu-autoscaling \
--max-size 1 \
--min-size 1 \
--desired-capacity 1

スポットインスタンス（新規起動後）

ubuntu@ip-10-0-5-30:~$ echo $(curl http://169.254.169.254/latest/meta-data/instance-id) >> efs-mount-point/before.txt
ubuntu@ip-10-0-5-30:~$ cat efs-mount-point/before.txt 
i-05b45b5596999eb90
i-0e87e6f54d38e83c0

復活後のインスタンスでもEFSのデータに書き込み・参照が出来ました。

メリット

• 適当なインスタンスタイプから立ち上げてくれる
  • これが大きい。persistentなスポットインスタンスは停止出来るが、容易にインスタンスタイプの変更ができなかった
• 自動起動してくれる

https://qiita.com/kerorinfather/items/8ff05e4311cfa8e14e50