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【GitHub Actions】AWSとのOIDC連携で特定のFingerprintを指定する必要がなくなりました
前回のあらすじ
GitHub ActionsワークフローでAWSとOIDC連携するときは、
Fingerprintを2つ登録しないとエラーがでる
今回の結論
- AWSはGitHubのOIDC設定のエラーを解消した
- 将来証明書のローテーションや変更があっても正しく動作する
- 特別な対応は不要
何を言っているの?
AWSがGitHubのOIDC設定のエラーを解消したため、特定のFingerprintの指定をする必要がなくなりました。
今後はFingerprintの値を気にする必要がないです。
わたしの環境ではAWSからの案内メールが届き、
AWS Health Dashboardのアカウントイベントにものっていました。
AWSとのOIDC連携をしている皆様はご確認くださいませ。
検証
Finterprintを適当な値にする
試しにこんな感じにしてみます。
注意書きが増えていますね。
ワークフローを動かしました
いけたっぽいです。
IDプロバイダを削除からの再作成
再作成してみました。
ブログにもあった現在のFingerprintですね。
無事成功です。
IDプロバイダなし
もしかしてIDプロバイダなしでもいけるんじゃないか!?
削除しました!
はい、もちろん無理です。
おわりに
Fingerprintを指定しなくてもいいのは助かりますね。
Terraformでも適当な文字列を入れればよいので楽です。
仕組み?自信ないからまた後日...
参考
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