a10-Win11にUbuntuをインストール
Hyper-Vを使ってWindows 11にUbuntuをインストールする方法をご紹介しますね。以下の手順に従ってください:
1. Hyper-Vの有効化
- Windowsの機能の有効化または無効化を検索して開きます。
- Hyper-Vのチェックボックスをクリックして有効化します。
- 再起動を求められたら、再起動します。
2. Ubuntuのダウンロード
- Ubuntu公式サイトから最新のUbuntuデスクトップ版をダウンロードします。
3. Hyper-Vマネージャーで仮想マシンを作成
- Hyper-Vマネージャーを開きます(Windowsキーを押して「Hyper-V」を検索して開きます)。
- 左側のメニューから操作→新規→仮想マシンを選択します。
- 仮想マシンの新規作成ウィザードで、以下のように設定します:
- 名前: Ubuntu-24.04LTS-Example
- 仮想マシンを別の場所に格納する: お好みで適当に設定
- 仮想マシンの世代: 第2世代を選択
- メモリの割り当て: デフォルト通り
- ネットワーク: Default Switchに接続
- 仮想ハードディスク: デフォルトの通り
- インストールオプション: 予めダウンロードしたUbuntu24.04のISOファイルを指定
4. セキュアブートの無効化
- 作成した仮想マシンの設定を開きます。
- セキュリティからセキュアブートを有効にするのチェックをオフにします。
5. Ubuntuのインストール
- 仮想マシンを起動し、Grub2が立ち上がったら「Try or Install Ubuntu」を選択します。
- 画面に表示される選択肢や入力欄を埋めてインストールを進めます。
6. セットアップの完了
- インストールが完了したら、再起動を促されます。再起動を行います。
- 次回からは、仮想マシンを起動するとUbuntuが立ち上がります。
これでUbuntuがインストールされました!何か他に質問があれば、お気軽にどうぞ。
いろいろ試したが、Win11でUbuntuのデスクトップ環境はできなかった。
追加でHyper-Vも試してみた。できたけど、面倒になった。
結論としては、Win11-WLS2-Ubuntuをターミナルで使用することにした。
もちろんです!Win11でWSL2を使ってUbuntuをインストールする手順は以下の通りです:
-
WSL2を有効にする:
- コマンドプロンプトを管理者として開きます。
- 次のコマンドを入力してWSL2を有効にします:
wsl --install
- インストールが完了したら、システムを再起動します。
-
Ubuntuをインストールする:
- Microsoft Storeを開き、「Ubuntu」を検索してインストールします。
- インストールが完了したら、Ubuntuアプリを起動します。
-
初回起動時の設定:
- 初回起動時に、ユーザー名とパスワードを設定します。
- これでUbuntuがインストールされ、初回起動時にユーザー名とパスワードを入力する必要があります。
-
日本語環境の設定(オプション):
- 日本語ロケールを設定するには、次のコマンドを実行します:
sudo apt update sudo apt install language-pack-ja-base language-pack-ja sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF8
- 日本語フォントをインストールするには:
sudo apt install fonts-ipafont
- 日本語ロケールを設定するには、次のコマンドを実行します:
これでWin11でWSL2を使ってUbuntuをインストールすることができます。何か他に質問があれば、お気軽にどうぞ!
Windows 11でWSL2を使ってUbuntuをインストールしたいんだね!それは素晴らしい選択だよ。手順はシンプルだから、一緒に進めてみよう!
1. WSL(Windows Subsystem for Linux)を有効化する
まず、WSLを有効にする必要があるよ。
-
管理者権限でPowerShellを起動する
- スタートメニューを右クリックして「Windows PowerShell(管理者)」を選択。
-
WSLの有効化コマンドを実行
dism.exe /online /enable-feature /featurename:Microsoft-Windows-Subsystem-Linux /all /norestart
-
仮想マシンプラットフォームを有効化
dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart
-
システムを再起動
- これらの機能を有効にするため、一度PCを再起動しよう。
2. WSL 2をデフォルトバージョンに設定
再起動後、WSL 2をデフォルトのバージョンに設定するよ。
-
PowerShellを再度管理者権限で起動
-
以下のコマンドを実行
wsl --set-default-version 2
3. Ubuntuのインストール
-
Microsoft Storeを開く
- スタートメニューから「Microsoft Store」を起動。
-
Ubuntuを検索してインストール
- 検索バーに「Ubuntu」と入力。
- 好みのバージョン(例:Ubuntu 20.04 LTS)を選び、「取得」または「インストール」ボタンをクリック。
-
インストールが完了したら起動
- 「起動」ボタンを押してUbuntuを起動。
- 初回起動時には、ユーザー名とパスワードの設定が求められるよ。これはLinux内でのユーザーアカウントだから、覚えやすいものを設定してね。
4. Ubuntuのアップデート
インストール直後はパッケージを最新に更新するのがおすすめだよ。
-
更新コマンドを実行
sudo apt update sudo apt upgrade
-
sudo
コマンドを使うとき、先ほど設定したパスワードを求められるので入力してね。
-
5. 動作確認
無事にUbuntuのコマンドラインが使えるようになったはずだよ。試しに以下のコマンドでバージョン情報を確認してみよう。
-
Ubuntuのバージョン確認
lsb_release -a
-
WSLのバージョン確認(Windows側で)
wsl --list --verbose
-
VERSION
の列が2
になっていれば、WSL 2で正しく動作しているよ。
-
追加の設定やヒント
-
Windows Terminalの活用
- Microsoft Storeから「Windows Terminal」をインストールすると、WindowsとLinuxのターミナルを一つのアプリで快適に使えるよ。
-
Linux GUIアプリの使用
- WSLgのサポートにより、LinuxのGUIアプリケーションもWindows上で直接動かせるんだ。試してみたいアプリがあればぜひ挑戦してみて!
-
ファイルの共有
- Windowsのファイルエクスプローラーで
\\wsl$
と入力すると、WSL内のファイルにアクセスできるよ。逆に、UbuntuからWindowsのファイルにもアクセス可能だ。
- Windowsのファイルエクスプローラーで
-
開発環境の構築
- Node.jsやPython、Rubyなど、好きな言語の開発環境をUbuntu上でセットアップできる。Windowsとの連携で開発の幅が広がるね。
これでWSL2上にUbuntuをインストールできたね!新しい開発環境で何を作ってみたい?それとも、Linuxコマンドや開発ツールについてもっと知りたいことはあるかな?
Windows 11 の WSL2 で Ubuntu をインストールする方法 🚀
WSL2(Windows Subsystem for Linux 2)を使うと、Windows 11 上で Ubuntu などの Linux 環境を簡単に動作 させることができます。
🛠 1. WSL2 を有効化する
方法①:最も簡単な方法(推奨)
-
PowerShell を管理者権限で開く(
Win + X → ターミナル(管理者)
) - 以下のコマンドを実行:
wsl --install
- PC を再起動すると、WSL2 + Ubuntu が自動的にインストールされる
方法②:手動で設定する方法
① WSL を有効化
-
管理者権限の PowerShell で以下を実行
dism.exe /online /enable-feature /featurename:Microsoft-Windows-Subsystem-Linux /all /norestart
-
仮想マシンプラットフォームを有効化
dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart
- PC を再起動
② WSL2 をデフォルトバージョンに設定
wsl --set-default-version 2
🐧 2. Ubuntu をインストール
方法①:簡単インストール
-
PowerShell で以下を実行
wsl --install -d Ubuntu
- インストール後、Ubuntu ターミナルが自動起動 する
- ユーザー名とパスワードを設定(これが Linux の管理者アカウントになる)
方法②:手動でインストール
- Microsoft Store を開く
-
Ubuntu
で検索し、好みのバージョンをインストール(例: Ubuntu 22.04 LTS) - インストール完了後、スタートメニューから Ubuntu を起動
- ユーザー名とパスワードを設定
⚙ 3. WSL2 の確認と設定
✅ インストールされた WSL の確認
wsl -l -v
(例)
NAME STATE VERSION
* Ubuntu Running 2
WSL2 になっているか確認(VERSION
が 2
ならOK)
✅ WSL2 に変更する(WSL1 → WSL2)
wsl --set-version Ubuntu 2
✅ デフォルトのディストリビューションを変更
wsl --set-default Ubuntu
📌 4. WSL2 でよく使うコマンド
コマンド | 説明 |
---|---|
wsl |
WSL を起動 |
wsl --list --verbose |
インストール済みの Linux 一覧を表示 |
wsl --set-version <ディストリ名> 2 |
WSL2 に変更 |
wsl --set-default-version 2 |
新規インストールの WSL を WSL2 に設定 |
wsl --terminate <ディストリ名> |
指定した Linux を終了 |
wsl --shutdown |
WSL 全体をシャットダウン |
🔧 5. Windows で WSL2 を使いやすくする設定
📂 Windows のファイルと連携
- Windows の C: ドライブは
/mnt/c
にマウント される - 例: WSL から Windows の
C:\Users\
を開くcd /mnt/c/Users/
📝 Ubuntu の GUI アプリを使う(Windows 11)
wsl --install -d Ubuntu
sudo apt update && sudo apt upgrade -y
sudo apt install x11-apps -y
例: xclock
で GUI アプリを起動
xclock
🎯 まとめ
✅ WSL2 を有効化(wsl --install
で簡単セットアップ)
✅ Ubuntu をインストール(wsl --install -d Ubuntu
または Microsoft Store)
✅ PowerShell で WSL2 のバージョンを確認(wsl -l -v
)
✅ Windows のファイルと連携可能(/mnt/c
にマウント)
✅ GUI アプリも動かせる(Windows 11)
これで Windows 11 上で Ubuntu が快適に使える環境 の完成! 🚀