Closed6
WebRTCのStatisticsについて入門する
WebRTCとは
まずWebRTCを使った通信方法について理解する
WebRTCのstatsにはICE Candidateの情報が含まれる。
ICEとは相手ブラウザに到達する可能性のある通信経路に関する情報であり、
その経路候補をICE Candidateとしてブラウザ間で共有しないと通信はできない。
下記を読むのもおすすめらしい
Statsを簡単に確認する
Chromeの場合、 chrome://webrtc-internals/ にアクセスするとStats情報が取得できる
GoogleMeetなどビデオ通話してみるとStats情報が出てくる。またタブごとに確認することも可能
RTCIceCandidatePair_XXX
RTCIceCandidatePairで、これは2つのWebRTCエンドポイント間の実行可能な接続を構成するICE候補のペアということ。
太字になっているRTCIceCandidatePairは現在使われている有効なTransport/輸送路となる。
Stats情報はRTCIceCandidatePairStatsとなる。
太字以外は通信で使われていないためbytesSent
が0になっていたり、availableOutgoingBitrate
がなかったりする
まとめた記事を書いたのでクローズ
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WebRTC とのリアルタイム通信
- Google の作った WebRTC が学べるチュートリアル
- 30分弱でサクッと学べる
- 拡張機能 Web Server for Chromeの代わりに VSCode 拡張機能 Live Serverを使った
- step-06 の DataChannnel 経由の画像送信だけうまく動かなかった
このスクラップは2022/05/22にクローズされました