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WebRTCのStatisticsについて入門する

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WebRTCとは

まずWebRTCを使った通信方法について理解する
https://qiita.com/daitasu/items/ae21b16361eb9f65ed43

WebRTCのstatsにはICE Candidateの情報が含まれる。
ICEとは相手ブラウザに到達する可能性のある通信経路に関する情報であり、
その経路候補をICE Candidateとしてブラウザ間で共有しないと通信はできない。

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Statsを簡単に確認する

Chromeの場合、 chrome://webrtc-internals/ にアクセスするとStats情報が取得できる
GoogleMeetなどビデオ通話してみるとStats情報が出てくる。またタブごとに確認することも可能

RTCIceCandidatePair_XXX
RTCIceCandidatePairで、これは2つのWebRTCエンドポイント間の実行可能な接続を構成するICE候補のペアということ。
太字になっているRTCIceCandidatePairは現在使われている有効なTransport/輸送路となる。

Stats情報はRTCIceCandidatePairStatsとなる。
太字以外は通信で使われていないためbytesSentが0になっていたり、availableOutgoingBitrateがなかったりする

https://qiita.com/yusuke84/items/8d232c8d24156f16e8ba

このスクラップは2022/05/22にクローズされました