(Web3受託の)闇😈の魔術に対する防衛術を特別に伝授する
はじめに
こんにちは〜、毎日ハリーポッター見てますか〜?
本記事は no plan inc. Advent Calendar 2022 の12日目の記事です。
みなさんWeb3やってますか〜?やってない方もこれからやる方もありがちな闇を紹介するのでしっかりと自衛していきましょう。
契約書を巻かない
なぜかWeb3案件では契約書を蔑ろにする方が多いです。今までWeb2で契約書まかずに案件やったことってほとんどないですが、Web3では半分ぐらいが契約書を巻かずにやっている気がします。
個人間のやりとりであればまだしも、法人間のやり取りでもそういうことが多々あるので、どうしたもんかと頭を困らせています。
結べないっていうのは普通に考えておかしいので、こちらがテンプレートを用意しても結べないものなのか相手に確認してみましょう。
Code is lawと言ったりしますが、こういう企業間の契約はまだCodeに落とし込めないので、結局あなたを助けてくれるのは自国の法律です。海外の法人とやりとりする場合、どっちの法が適用されるかなどは自分はよくわかってないですが、むすんでおくに越したことはありません。
自社トークン払いという闇
これは良さでもあり、悪さでもありますが、業務委託費用の大半を自分たちがこれから発行するトークンで払いたいという要望が取引先から要求されます。自分たちが最低限生きられるだけのキャッシュを要求しましょう。今の時代トークンを発行してそれに奇跡的に価格が付き、ロックが外れた状態でトークンを売却できることは稀です。
相手は皮算用で価格がつけばめっちゃ儲かるとアピールしてきますが、それに飲まれてはいけません。大体は電子ゴミです。
トークンはSOと同じなので、給料(業務委託費)+トークンで要求しても問題ありません。
トークンなんて原価なんてほぼゼロな訳ですからね。
トークンを売りたい欲だけが勝っていて、サービスとして成り立っていない
サービスは基本的に2種類あると思います。課題を解決しているものと、新しい価値観を提供しているもの。
そのどちらかを達成していて初めてユーザーが気になって触ってくれるわけですが、そのどちらもせずにSTEPNクローンでとりあえず儲けたいです!みたいな案件も多いです。。。そんな案件は流石に受けないですけどね。
まとめ
クリプトは面白いですが、変な輩も多いので気をつけよう。
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