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PHP Debug + Xdebug Ver3.X系 はphp.iniに追記する設定項目が違うよって話
はじめに
Mac PHP Visual Studio Code Xdebugを用いたローカル開発環境でデバッグをできるようにする
↑の記事を参考にXdebug + PHP Debug環境を構築していたら、
- phpInfoではXdebugの存在を確認できる
- var_dump()もそれっぽい挙動をしてくれる
- でもブレークポイントで止まってくれない
といった状況で少々「むむむ・・・」となった。
解決方法
Xdebugは正常挙動っぽいのでおそらくVSCode側の何かしらが原因だろうと思い、
ひとまずVSCodeのPHP DebugのDetailsを確認
めちゃくちゃ丁寧に案内されてた
というわけで
touch ~user/Desktop/php_info.txt
php -i >> ~user/Desktop/php_info.txt
でphpInfoの内容を書き出して、
Configuration File (php.ini) Path => /Applications/MAMP/bin/php/php7.4.9/conf
Loaded Configuration File => /Applications/MAMP/bin/php/php7.4.9/conf/php.ini
php.iniのパスを確認して、
Ver2.X系
[xdebug]
zend_extension="/Applications/MAMP/bin/php/php7.4.9/lib/php/extensions/no-debug-non-zts-20190902/xdebug.so"
xdebug.remote_enable = 1
xdebug.remote_autostart = 1
と記載していたのを、
Ver3.X系
[xdebug]
zend_extension="/Applications/MAMP/bin/php/php7.4.9/lib/php/extensions/no-debug-non-zts-20190902/xdebug.so"
xdebug.mode = debug
xdebug.start_with_request = yes
xdebug.client_port = 9000
に修正したらブレークポイントでしっかり止まってくれるようになった。
終わりに
そもそも作業前にまず一次情報のInstllationを確認しようねって脳内の自分に怒られました。
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