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達人に学ぶDB設計9章要約
達人に学ぶDB設計9章を要約してみた
一歩進んだ論理設計~SQLで木構造を扱う
- 入れ子集合モデルはノードを点ではなく、円として持つ。利点として、ノードを点として持つ隣接リストモデルに比べてシンプルな扱いをすることができる。こと、ルートとリーフや木の深さを求める際には簡単に検索できるものの、デメリットがもちろんある。更新については、更新対象と無関係な円の座標も連動して更新しなければならない。
- 入れ子集合には、座標に実数を指定することで(入れ子区間モデル)無限のリソースを使えるため、夢がある。ただし、十分な実数の有効桁数が必要になるため、現行のRDBSで対応できるかはわからない
- 経路列挙モデルはディレクトリをノードとしてみなし、子が親のパスを含む。メリットとして、検索のパフォーマンスが良いことが挙げられる。また、ユニークインデックスによる高速検索が可能である。一方、更新が複雑になってしまうデメリットがある
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