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【2024メモ】RaspberryPiは、各チップによって対応するOSが違う

2024/01/08に公開

最新のRaspberry Pi Imagerを使え

https://www.raspberrypi.com/software/

何事?

RaspberryPiはPicoを含めず多くのチップが登場しており、すべてが64bit対応して居ない。
また、64bit対応であっても全てのライブラリが動くようにもなっていなかったりする。

今回発覚したのは、Raspberry Pi Zero 2Wを試した時だ。

Zero2W は、64bitに対応している。そう、対応しているはずなんだ。
確かに64bit版のRasbianOSで起動する事が出来た。素晴らしい。
しかし、upgrade でどうにも固まる。謎が謎を呼んでいた。
もう一度SDにOSを書き込もうと、Imagerを立ち上げた所、最新版がある事をお知らせしていた。

早速、最新版を入れたところ・・・何とデバイスの選択が出来るようになっている!!

実はこの話の前の前に、RaspberryPi Zero W(2より前の奴)を試したんだが、最新が良いと思って64bitを入れたらカーネル起動で失敗しているLEDの通知点滅が出ていた。32bitにすると無事に起動しました。これはCPUコアの問題でした。

そんな感じで、今までCPUコアに合わせたOSを入れないといけないなって思ってたんですが、最新imager、なんとデバイスを選択出来ました!!ワァオ!!

早速、Raspberry Pi Zero 2Wを選択すると・・・

ファァァァァァ!!! 32bitがレコメンドかぁぁぁぁ!!!

そんな感じで、コアによって出来る出来ないもあれば、メジャーラインナップから外れてしまう事もある事が分かった。

因みに、最新のRaspberryPi 5ではこんな表示

まだ最新コアにも32bitOSが対応してるので、まだ32bitのサポートも続くようにも思えます。

Raspberry Pi Zero 2W は、64bit対応だがOSが未対応らしい。把握した。

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